若者(20代)を見て思うこと。
社内に20代の社員が入ったことで、いろいろと思うところはある。
完結に言えば自分とは別の次元での考え方を20代は持っていて、40代である自分とは別の価値観であることを十分に理解して過ごさなければいけない。
勿論ここはもう少し…と思う場面にも遭遇する。
ただ共感は得られないことを、無理に進めてもお互い疲労してしまう。
故に自分が寛容に対応している。つもりです。
新たなアプローチで会社がつぶれなければ。自分の給料が上がり続けるならいいじゃん。と思っています。
昔のように残業・徹夜が当たり前の世代は自分の代まで。
今までの経験で得たことを伝えようとしても響かないのは様々な概要も変わってきたので仕方ない。
ただどうも、もう少し“熱”は欲しいなと思ってしまう。
これを寛容とするか甘えと見るかで悩みもしていますが、もっと効率良く周りを見て対応出来るのにな…という場面に遭遇するが、自分から言うのは嫌われるんだろうなとわかっているから言わない。これが正しいのかも素直にわからないです。
時代の変化によって、自分で細かいことを覚える必要性が薄まっています。
昔のオタクは好きなことはトコトン知識を貯めていたのですが、調べればわかる便利な時代です。でも結構資料がネット上に残っていないことも多々あります。
アニメやゲームが好き。と普通に言える時代に育ったのが20代。
偏見や差別のない良い時代になったなと思いますが、そのため薄くて広い知識の人も多くなったのかと思います。それが広まるということですし、普通になる。ということなのですから。
そこから仕事にしよう!となると、より深い知識を得る必要性はあります。
そのあたりの差があるので、もうちょっと熱を持って欲しいな。とは思ってしまうんですね。
とは言え同世代の好きなことが、それぞれ得意な分野にもなりますので、20代の企画者が20代の商材検討を。
自分と同じ40代の商品展開は自分が担当するということで、住み分けが自然に出来ているはずです。やはり深く考えずに寛容に。というで会社がつぶれなければOKかな?などと思っております。
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