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年とともに変化した結婚観の話

そろそろ私たち夫婦の結婚記念日ということで、
わたしの結婚についての考え方を記事にしてみました。

もともとの結婚観

高校生くらいまでは、早く結婚したいなと思っていました。
それこそ、25歳には結婚したいと思っていたし、
結婚式はプリンセスにようなドレス着て、
キレイなチャペルで挙式する的な。
こんな感じの夢と希望を持っている人だったので、
『早くいい人に出会いたい』が口癖でした。

社会人になると変化した

学校を卒業して、新卒でちょっといい会社に入社。
そこまではよかった。そこまでは。
いざ働いてみると仕事でいっぱいいっぱいで、
恋愛する気力がないことに気付いてしまったのです。
本当に恋愛と仕事の両立は難しい。
”こんなに面倒くさいなら、
いっそ恋愛も結婚も諦めてしまおう。”
そんな小さな決断をした23歳の冬。
そう思ってみたら、
なんだか肩の荷が下りたのも事実です。
でも、これで本当にいいのかな?とも
思っていました。

そろそろ25歳。ヤバい、そして焦る。

23歳の冬に、結婚を諦める決断はしました。
でも、やっぱり結婚の目標にしていた
25歳という年齢が近づいてくると、
なぜか焦ってきてしまったのです。
その時に自分の本当の気持ちに気付きました。
結婚したいんだなって。
そこから、婚活に参加するようになりました。
名づけるなら、第一次婚活期
結婚の目標設定もかなりしっかりしたものに
アップデートする必要がありました。

転職してみたら大成功。余裕出来た:)

忙しさが心の余裕を奪っているなら、
いっそ転職してみようと思い立って、転職しました。
不安じゃないと言えば嘘になりますが、
これでうまく行くだろうという、謎の自信がありました。
部署異動もありましたが、
ふたを開けてみれば、ワークライフバランスが取れていて
かなり時間と心の余裕が出来たのです。
なので、さらに結婚したいという気持ちが強くなりました。

新しい目標は結構ストイック⁉

余裕が出来たので、
新しい結婚の目標を立てました。
そして、30歳までに結婚できなければ、
もう諦めようと決めました
ちなみに目標が完成したのは、
27歳の夏。あと3年でタイムリミットです。
そこから、本格的に婚活に参戦していきました。
これが第二次婚活期

誰のための何のための結婚?

がむしゃらに結婚相手を探し、婚活をする日々。
そんな私を襲ったのは、
"誰の何のための結婚なのか分からなくなる"
という現象でした。
自分が幸せになりたいのか、
ただ結婚をしたいのか、
婚活の意味を見失ってしまったのです。
また婚活をやめようか考えていた時に
夫に出逢ったのです


今思うと、結婚することを諦めなくてよかったなと
しみじみと感じていたりします。
人生何があるか分からないですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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