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拓銀松戸支店の事


かつて松戸にあった北海道拓殖銀行のパンフを見ていると当時の松戸の街が浮かび上がります。すでに無くなってしまった商店が書かれています。

北海道拓殖銀行は1998年に破綻し他銀行に営業譲渡という形で吸収されてしまった。現在は存在しない銀行です。松戸支店が出来たのが多分1971年前後なので松戸では30年弱の命だった事になります。北海道拓殖銀行松戸支店はその後中央信託銀行松戸支店に統合され、中央三井信託銀行松戸東支店→中央三井信託銀行松戸支店と変遷している。

北海道拓殖銀行は明治以降北海道開拓の為の国策銀行として作られ、それは第二次世界大戦終戦まで続いた。

拓銀が松戸に出来た頃は私は中学生でした。昭和46年頃の松戸は街がドンドン変わり始める頃でした。


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