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重要アイテムを紹介するよ🤗 TOEIC600 初回スコア210点から、苦労しながら600点取得できたというお話(6)

【TOEICの0006】

「仕方なく英語学習を始める」😥

かつ、TOEICテストでスコア600点が必要であるという人。
または、「英語は苦手。だけど、どうしてもTOEICで600点以上のスコアが欲しい」という人に向けて経験談を引き続きお話していきます。

私の当面のミッションは、英語能力減給プロジェクトがスタートした1年後に400点をクリアすることでした。しかしテストの1ヶ月前までほとんど無策。1ヶ月間の追い込み学習を試みるも310点という結果に終わり、給料が10%カットされてしまった、というのが前回までのお話でした。

【給料復活を掛けてリベンジなるか?効果倍増の最強秘密兵器を手に入れたぞ~の巻】👍

前回のテストは2013年5月下旬某日でした。
さて、給料を落とされてがっかりしたあと、
奮起して臨んだ1ヶ月後の結果は果たして?

≪祝400点達成!赤点ゾーンから黄色ゾーンに入り給料が元の金額に戻りました≫💯💖

2013年6月下旬の某日
試験地:本社の会議室にてIPテストに挑戦
結果:425点(L240・R185)←前回310点(L160・R150)←前々回210点
※L=リスニング R=リーディング
ここまでの総学習時間:約170.5時間

特記事項:本社の綺麗な会議室で、いろいろな会社から知らない従業員ばかり集まっていました。いつものうざい同僚もいない環境だったので、本番さながらの緊張感があってかえって良かった


「やったぞ~!」見事に400点達成です!😊
学習時間はリスニングをメインに125.5時間→170.5時間で45.5時間の上乗せ。今回リスニングにチカラを入れていたおかげで、L160→L240と前回から80点のアップでした。リスニングは、やればスコアは上がりやすいものということが自覚できました。

当時の人事部の尾根江さん(仮名)から「おめでとー!大笑さん(パチパチパチ)取り敢えず1回だけの損害(減給)で済んだわね~(笑)良かった良かった」と拍手していただき、苦笑しながらですが、とても嬉しかったです。数年前に私を採用してくれた優しい方で、私が親の生死に関わる大問題でTOEIC学習がスタートできなかったときなど、いろいろと心配してくれていました。通知による公の結果発表の前に私のところへ飛んできてくれ、400点越えミッションクリアの朗報をこっそり知らせてくれた。そして一緒に喜んでくれたのでした。

約2ヶ月間で210点→425点までスコアを伸ばせたのはラッキーでした。これまでも書いてきましたが、200点から400点に伸ばすには、優秀な場合で250~350時間、最大で600~800時間超の学習時間が必要だったのに約170.5時間の学習時間でクリアできて上手く行き過ぎのような感じでした。選んだテキストとの相性もきっと良かったのでしょう。

この時点で赤点ゾーン(減給対象者)の範囲にいた従業員は50名でした。(前回は59名)1ヶ月間で9名が抜けましたが、私はそのうちのひとりです。

さて、次の減給スコアは、2013年12月1日付けまでの450点です。
あと約5ヶ月の間に425点→450点に伸ばさないとまた10%減給です。
あと25点で良いので、ちょっと油断していました。

2013年7月下旬の某日
試験地:明治学院にて公開テストに挑戦
結果:440点(L295・R145)←前回425点(L240・R185)←前々回310点
※L=リスニング R=リーディング
ここまでの総学習時間:約222.5時間


会社のIPテストは毎月受検させていただいていたのですが、受検回数が多ければ、1回ぐらい目標スコアを超えられるかも?という淡い期待を持って自腹で公開テストを受験したのですが、敢え無く撃沈でした…。

特記事項:せっかくリスニングで295点も取れていたのに、Part 5に時間を掛け過ぎたというペース配分ミスで、Part7を20問余してしまい、『塗り絵対応』となった。そのためリーディングが145点だったのは痛い…。


★塗り絵とは?→少しでも点数を稼ぐため、分からなかった問題、取り組めなかった問題に対して、試験終了間際に適当にマークして塗りつぶしをすること


ここ約1ヶ月で更にリスニングに力を入れ、学習時間170.5時間→222.5時間として、52時間上乗せした効果で、リスニングスコアが3ヶ月間で、L160→L240→L295と、すごい勢いで伸びていたにも関わらず、リーディングのペース配分を誤ったのは悔やまれます。

≪教訓11:ペース配分に注意!Part5の文法とPart6の文書穴埋め問題で時間を使い過ぎないこと!≫

目標の450点にあと10点足りませんでした。
会社で受験するIPテストが目前に迫っていましたので、今度はリーディングにチカラを入れることにしました。

≪教訓12:600点突破を急ぐなら迷わずリスニングに力を入れ400点を目指せ!≫

≪教訓13:それでもリーディングをやるならPart7を先に攻略せよ!≫

だいぶ後で知ったことですが、先に書いてしまいます。複数のTOEIC講師にお聞きしましたところ、「リーディングPart5の文法は、なかなか身に付かないし、Part6はトリッキーなので、リスニングを先に伸ばしなさい!リーディングをやるならキーワード探しでなんとか対応できるPart7のパズルを解きなさい!」と仰っていました。ご参考まで。


【コラム1】

「作戦ミスだったかも…」
教訓12と教訓13で前述したように、しばらく不得意なリーディングにチカラを入れてしまったのですが、早急に600点をクリアしたいという目標だったのであれば、失敗策だったかもしれません。

『新TOEICTEST入門特急』 TEX加藤著

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4,223字
英語が壊滅的に苦手な人でも600点ならなんとかクリアできます。但し200点レベルから600点を目指すには約1000時間以上の学習時間を確保する覚悟が必要です。仕事と育児をしながら、毎日1~2時間という勉強時間をなんとか捻出するような実体験ですので、働きながら子育てしながらTOEICを頑張りたい!という人におススメしたい内容です。私は所属企業にTOEICスコアを上げなければ、給料下げますという発令のもと、仕方なく英語学習を始めたので、そういった勤務会社でのストレスも併せて記載しました。ご参考まで!

「仕方なく英語学習を始める」😥 かつ、TOEICテストでスコア600点が必要であるという人。または、「英語は苦手。だけど、どうしてもTOE…

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