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請求書でも規程、規定類のチェック(把握)を怠りなく🤓✨ 経理のお仕事というのは「面倒でかったるくてやってられないやね~。」というお話(12) 請求書処理編③

【経理の仕事は面倒くさいという話0012】

長い社会人経験から、自ら体験、または友人に聴いた
『経理業務に関連した面倒でかったるいお話』の数々を紹介していきます。
人生の生き方、立ち回り方、仕事への取り組み方など、参考になるような
ネタ満載ですので、おもしろがってご拝読いただければと思います。
特に事務系の仕事で思い悩む方の励みになるよう長く連載していきたいと
思っています。


『請求書処理をするにあたっての前段階で
   注意すべきことの巻』🤑

その3 規程類の把握

(7)の経費精算編で同様の説明をしていますが、請求書処理するときも、まずは会社の規程類を把握しておかなければなりません。
新入社員として!中途入社として!経理部に配属されたら、もしくは経理部に限らず、他の部署で採用された場合であっても、規程類は真っ先に読んでおくと良いと思います。

C:請求書を処理するまでの過程でチェックすべき
     規程類に関して🙄


ペーパーレスが叫ばれていますが、まだまだ業者さん(取引先)から、
紙の請求書が郵送されてくる会社も多いと思います。
それを前提で説明していきます。


【大事な決めごと】📌
それなりの会社には、様々な規程類が整備されています。
以下が前提です。

●基本規程
・定款
・株式取扱規程
・取締役会規程
・監査役会規程
・監査役規程
・規程管理規程
・諸会議規程
・役員規程

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2,257字
経理の仕事は、実は簡単ではありません。社内規程をしっかり整え、社内の協力を得ること。更には得意先・取引先など、社外との調整をおこなっておかないと、締切期日までにデータや書類が揃わず、月次決算・年次決算のスケジュールが狂ってしまうことも。会計ソフトの操作や勘定科目の選択・仕訳などの作業に至るまでの準備・プロセスが、経理社員にとって一番苦労するところであり、極めて重要な仕事なのです。まずは経費精算の運用で気をつけるべきポイントを伝授します。楽しく笑顔でご拝読いただればと思っています!😂💖

長く連載している記事はマガジン化しておきます。市販されにくく税理士さんには書けないような「おーっ!?」という詳細な実務内容を記してあります…

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