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#80 Omoshiro秘密基地に来てくれるDちゃん。


こんばんは!
スグロです!

すっかり秋模様。重い腰をあげて衣替えしましたスグロです。

今日は、Dちゃんのお話しです。

*個人情報保護の為、フィクションを交えますが…会話は全てノンフィクションです。

Dちゃん。

Dちゃんは、早くにお父さんを亡くしてお母さんとの2人暮らしです。
微笑ましいくらい、仲良しな2人です。

お母さんは、お母さんの家族と疎遠です。

「昔から…幼い頃から…
なんだかずっと合わない感じだった。」

そう、お母さんは話してました。


Dちゃんは、 Omoshiro秘密基地で
年上さんにあたります。

まわりの子たちの様子を見てくれてます。
まわりの子もDちゃんを見ています。

でも、なかなか声はかけられないのです。

「兄弟がいないからどう話していいかわからない」と、つぶやいてました。

居場所第1回目。
みんなでこの居場所で何をしたいのかを考えた時も…

Dちゃんは、
自分がやりたいことと、同時に
みんながやりたいと思いそうなことを考えてくれました。


居場所第3回目。
おまもりづくりの作業というのもあり、こどもたち同士の交流が生まれました。
(これ!本当に嬉しい瞬間でした)

イベント終了後、
Dちゃんから、以下のメールが届きました。

今日は、こどもたちが少しわたしに懐いてくれた気がして嬉しかったです。
次回、また少しこどもたちに懐いてもらえたらと思っています。

Dちゃんは、話してくれます。

「誰かの役に立つのは、嬉しい。」



誰かの役に立ちたいと思うDちゃんがいて。
Dちゃんのすぐ隣には、Dちゃんと話したい誰かがいる。

場があるって大きいな…と、あらためて考えさせられました。


これからも、Dちゃんが、

Dちゃんが、大事にしたい場所と人と思い出が
たくさん、たくさんできますようにー。
Dちゃんが、自分自身のことも、
もっと、もっと、大事に出来る練習するよー。


Dちゃんからは、
「いじめの深刻さについて教えたい」というテーマもいただいてます。

このワークも絶対にやります。
Dちゃん先生でやれたらなぁ…なんて作戦考えてます。

では!また!

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BY.スグロ