今日はこの組み合わせで
3日前に撮った写真が出来上がってきた。受け取って、家に帰ってからスマホに転送。どんな風に撮れてるか、ワクワクしながらスマホの画面を見る。
今回のカメラはPENTAX MX。手元にやってきたときストラップがなかったので、せっかくだからレザーのストラップを注文した。電車で二駅のところにあるクラフトショップで。
レンズは何となくm42マウントのロシア系がいいなと思ってindustar61にしてみた。50㎜f2.8で、星ボケになるやつ。あえてKマウントのレンズではなく、アダプターをつけて使ってみたくなったのは、ただの気まぐれ。
PENTAXのレンズのほうが明るくて軽いのにね。でも、ロシアレンズで撮ってみたらやっぱりどことなくロシアっぽい色になったと、思う。フィルムはFUJICOLOR C200。
昨日は雨で、濡れないように長い焦点距離で庭を撮ってみることに。レンズを替えてみたくなって、m42マウントのsuper-multi-coated TAKUMARの200㎜f4で撮ってみたんだけど、ピントが合ってるのかどうかよくわからなくて苦労した。老眼には難しい。
まあ案の定多くは失敗だったのである。デジタルだとフォーカスピーキング機能が助けてくれるし、撮ってその場で確認できるんだけど、フィルムの場合はそうはいかない。それがまたよい点でもあるんかな。
その次にKマウントのsmc PENTAX-M135㎜f3.5に替えてまた撮ってみた。いずれのレンズも2000円ほどで購入したものだ。
135㎜のほうが撮りやすい。色も鮮やかだ。年代の違いがあるからね。にしても、135㎜がおもしろいかもしれない。
200㎜は以前動物園で活躍したレンズ。デジタルとの組み合わせだとよさが出せるのかな。ただ単にぼくの腕の問題だろうけど。
フィルムを一本取り切ったら、さあ次のフィルムはどのカメラに装填しようか、と考える。そういうのが楽しいよね。途中でレンズ交換したらどれで撮ったかわからなくなるってこともあるけど、まあそれはそれでいいかなと思ってる。
とにかくいろいろ組み合わせてみて、楽しもう。できるだけここに記録して、振り返れるようにしとこう。だんだん記録するのが面倒くさくなってしまうかもしれないけれど。
絞りとかシャッタースピードについてはいちいち覚えられない。露出計が作動しなければうまく撮れないだろうなって思う。ぼくはまだまだそのレベルなのです。
50にして、ようやくはじめたのです。
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