見出し画像

Topcon 35-L

文化の日はあまりにいい天気だったので、思い立って街歩きにでかけた。

フイルムカメラを持って。この日は Topcon 35-L。

画像1

家を出る前に庭のハナミズキを。

撮れ具合は撮った時にわからないし、現像が上がってきたとき撮ったことも忘れてることもある。

首からはデジタルの PEN-F もぶら下げて、両方で撮りながら。露出決めるときに便利だから。

画像2

この日のカメラはカッコイイコンビ。

カッコイイだけじゃなく、写りもよいからたまらんのよね。

画像3

PEN-F で撮ったのはすでにアップした。

同じような場面で撮ってるから似たような写真ばっかりなんだけど。

画像4

画像5

画像6

異人館周辺の路地を歩いた。

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

このカメラをはじめて使ったとき、フィルムの巻き取りにトラブルがあって、失敗の憂き目を見た。まあフィルムやりだしてそういう失敗には慣れてるけれど、今度も大丈夫かな、と少々不安もありつつ撮ってた。

今回は順調で、楽しく撮れた。

画像12

画像13

歩き回ってスナップを撮るってほんと楽しい。フィルムカメラだとこうして現像してからまた振り返ることになるので、二度楽しめる。

Topcon 35-L は1957年に発売されたレンジファインダーカメラ。レンズは Topcor 44mm F2。等倍ファインダーで見やすくて、フィルムの巻き上げは2ストローク。

画像14

文化の日に撮りきれなかったので、木曜日の午後、散歩のときに持って出た。

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

前回のようなトラブルもなく、ちゃんと動いてくれた。きっちり38枚撮れた。

レンズシャッターなのでシャッター切ってもめちゃめちゃ軽くてちゃんと撮れてるのか不安になるんだけど、撮ったように撮れていた。

画像20

自分よりも年上のカメラが好調だ。こいつのせいで今トプコンがマイブームになった。

トプコン愛がメラメラである。昨日もこれだから↓

知らずに通り過ぎてきたことが、知ったとたんに特別なものになることがある。知ってしまったら、好きになるぞ。

かつて名を馳せていたそのブランドを知り遡り恋に落ちたり

Topcor 44mm F2 / Topcon 35-L / Kodak GOLD 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?