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難あり

月曜日の朝が来た。また新しい一週間。

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曇り空で、ここは暗いので1/6秒なのでピンボケというより手ブレ。朝が暗くなってきてる。

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レンズは難ありの UV TOPCOR 35mm F3.5。くもりと絞りの問題。絞りは粘りってことだったけど粘りどころか開いたまま。構造上このシリーズは絞りが効かなくなりやすいんだろうね。これで開放しか撮れないレンズが2本。

まあ自分が難ありの人間なので、モノに難があるからといって文句言えないね。

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まあ、そういうこともあるわなあってことで。

どんなことでもそうやって受け入れることができたらいいんだけど、そういうわけにいかないこともあるのよね、難ありだから。

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難ありのレンズでもええとこあるはずやから。

このレンズを高く評価している人もいる。35mmF3.5って、よく写るレンズがあるみたいね。PENTAXのも高評価だ。TAKUMAR時代から長く同じ設計で受け継がれていたというのでM42マウントの Super-Multi-Coated TAKUMAR 35mm F3.5 を手に入れたけどまだあんまり撮ってないので、これから35mm F3.5 をちょこちょこ試してみよう。 

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さすがにF3.5だと明るくないと難しいね。でもF3.5の広角単焦点って、侮れない魅力がある。28mmF3.5にハズレなしというし、難ありをゲットした。

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難ありのオールドレンズでどんなのが撮れるかやってみるのもおもしろそう。

開放でしか撮れないという潔さもね。

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庭の赤撮ってたら奇跡的にいいのが撮れるかも。

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木の種類によって色づき方が違うのもおもしろい。

ナナカマドとサルスベリでは似ても似つかない色の変化がある。

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イロハモミジの子どもも色づいてきた。

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難ありでも楽しみ方さえあれば。

難ありのレンズの写り試してはその実力に敬服の念

TOKYO KOGAKU UV TOPCOR 35mm F3.5 / FUJIFILM X-E3

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