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何か

ステイホーム期間だけど町の人出はそれほど減っていないらしい。家と職場を歩いて往復しているからそういうのに全く疎くて、実感としてわからない。

外出を控えましょうってさかんに呼びかけておられるのを見るのもpcかスマホの画面だけで、実際の様子は見ることがない。

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ワクチン担当に河野大臣が抜擢された。発信力が決め手とも言われるけれど、それはそれはたいへんな仕事だろう。ワクチンをめぐってはトラブルも起こりそうな気がする。わからんけど。

ワクチンが切り札となって収束に向かうのかどうかもわからない。そうなりますように。でも、副作用を心配する声も多い。我先にと奪い合いの様相にならなければいいなとは思う。

ぼくはというと、接種を受けられるなら、受けたいと思っている。順番は守って。

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大阪の吉村知事のツイートが少々話題になった。

「大阪には5500もの歯科医院があるが、クラスター発生はゼロ。感染対策の賜物と思うが、何かある。何か?」(吉村知事のツイートより抜粋)

歯医者はハイリスクだと素人的には想像するけれど、必ずしもそうでもないってことよね。

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しかし5500軒もあってゼロというのはすごいと思う。しかも大阪やで。

他県ではこれまでにちらほら出たようだけど、それほど多くない。出たところも他所で感染したスタッフからスタッフ間にというパターンのようで、患者さんと歯科医療従事者との間で感染したというケースはぼくが知る限りではほとんどないと思う。

吉村知事がおっしゃる「何か」はなんだろう。

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だって5500軒もあれば、そりゃいろいろな歯科医院があるだろう。きちんと感染対策がなされているとこからそうでないところまで。ただでさえ歯科医なんてちょっとした変わり者が多い集団だ。

歯科には体調がすぐれなかったら行かないとかマスクとグローブは当たり前につけてるからとかあるだろうけど、それにしても5500でゼロは奇跡のような気がする。

発熱してたら受診を控えてもらうことはできるとしても無症状の方は本人も自覚ないし、きっと歯科受診した後にわかった、という方はいくらでもあるだろう。それで歯科医院向けに万が一濃厚接触者となって休診を余儀なくされた場合の休業補償ってのも募集が始まっている。

その保険は経営規模で補償内容が異なるスタイルだ。

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飲食でこれだけ広がって、歯医者では広がらない。そこに何かはっきりした理由があるんだろうか。

吉村知事が専門家の検証を望むというのもうなずける。そしてその何かをぼくも知りたい。

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その「何か」が何であるのか、最も知りたいのは知事もそうだろうけど、やっぱり歯科医自身やんな。

「何か」がほんとにあるかどうかもわからんけど。

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今日は昨日の UV TOPCOR 50mm F2 を X-E3 につけて撮ってみた。APS-C なので画角が換算75mmになるんだけど、それだけじゃなく、使用しているアダプターにヘリコイドがついてるので、本来の最短撮影距離の60cmよりも寄れるのであるよ。

これはオールドレンズを使う時にはめっちゃ便利な機能でござる。

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なのでマクロ風に寄って撮ってみる。

花はいいねえ、こうやって寄って撮るだけで明るい気持ちになる。

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今日はいい天気で、大寒だけど昼はあたたかな日差しだった。

ちょうど昼休みに少し時間があったので庭に出た。

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X-E3 の設定でグレインエフェクトを強にしている。粒子状なのはそのため。

ダイナミックレンジも400%にしてるのでISOは800だ。

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こんな明るいのに開放F2で、かつ感度上げてるのでシャッターは上の土佐水木で1/2200で、下のブルーベリーで1/2700。

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絞ったらもっとシャープになるのにね。

でもこういうのが何か楽しいのよ。

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「何か」は、わからなくてもいいこともあるような気がする。よくわからないけど、何か好きなのよね、みたいなの。

5500もあるのにゼロってのの何かは専門家に解明してもらいたいけどね。

何かしらきっとあるはずその何かわからないけどありますように

TOKYO KOGAKU UV TOPCOR 50mm F2 / FUJIFILM X-E3

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