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金木犀が今年もハチに刺されました。

 金木犀は、植木屋の仕事をしています。

 関西地域では、6月あたりからハチが巣作りをします。

 樹木の剪定をする植木屋にとって、ハチと毛虫は天敵です。

 毎年、気を付けてはいるのですが、作業に没頭するとついハチの巣の存在を忘れてしまいます。

 ハチの巣は生垣やサツキなどの低木の内部など、外から見えない所にあります。

 樹木の剪定や掃除の為に不用意に手を突っ込んだりすると、巣を守るためにチクっとやられます。

 今回は、低木の「ナンテン」の茂みの中にアシナガバチの巣がありました。巣に気づかずにナンテンの剪定をしていて、腕に2か所ほど刺されました。

 昨年「ハチに刺されました!」という記事を書きましたが、刺された日は6月29日で、今年と1日違いでした。

 金木犀は体が慣れてしまったのか、今回は特に蚊に刺された程度でどうということはありません。

 しかし、私の真似はしないでください。人によっては、刺されると気分が悪くなったり、呼吸困難などが起きることがあります。そのような場合は、早急に医者に診てもらって下さい。

 また、植栽の茂みに手を突っ込むようなことは、一般の方はしないと思いますが、ハチが飛んでいたら近くに巣がある可能性があります。特に小さいお子さんなどは十分注意してあげて下さい。巣に近づかなければ、ハチは刺すことはありません。

 以上、ハチ注意情報でした。ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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