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究極の選択? 誰と仕事をしたいでしょうか。
先日、ツイッターで出したつぶやきが思いのほか反響を呼んでいますので、noteでも書こうと思いました。
ツイ―トの内容は以下です。
仕事は早いが言うことを聞かない人と、言うことは聞くが仕事は遅い人。どちらと仕事をしたいでしょうか。
説明をしますと、私は植木屋ですので大体はチームで仕事をします。2人から多い時は7人くらいで1つの現場での仕事をします。
毎年やっている現場では、必要な人数も決まっています。例えば「切り手」2名、「掃除手」1名の計3名などと決めます。
この「切り手」とは樹木の剪定や除草をする人、「掃除手」とはもっぱら掃除をする人という意味です。
ここで問題が起きるのは、個人によって仕事の質やスピードが大きく異なることがあるということです。
仕事が遅い人ばかりだと責任者はちゃんと終わるかと心配になります。遅い分は他の人が補わないといけません。
また、仕事が早くても責任者の言うことをなかなか聞かず、勝手に進める人もいてこれも心配のタネとなります。
現場の責任者は、職人の性格や仕事の質を考え、できるだけスムーズに作業が進むように段取りを考えます。
仕事の早い人というのは、私の見た所、平均的な人より1.5倍から2倍くらい早いです。遅い人というのは、平均的な人の半分程度しかできません。
仕事の質が同じであれば、早い方がいいですが、そこに「性格」が関わってきます。
私の身近にも両極端の人がいて、そういった人達とどう仕事をしていくかというのが日々の悩みとなっています。
私はというと、どちらかというと、仕事は遅くても言うことを聞いてくれる人の方が仕事はしやすいです。
とはいえ、聞かない人をどのように作業してもらうかというのも責任者の力量が問われます。
皆様はどう感じられたでしょうか。お読み頂き、ありがとうございました。
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