なにかおかしいピーゾンさん 13 「来ちゃった」
※この物語は妄想世界の産物であり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
特定のものへの批判中傷ではありません。
登場人物
ぼく:ヲタク。通販は基本的にコンビニやロッカー受け取り。
ピーゾンさん:大きな大陸からやってきた商人で通販会社の偉い人。
ぼ:ピーゾンさん。来ちゃった。
ピ:なんや、いつもにも増してキモイで。
ぼ:ひどいよピーゾンさん。ぼくってどちらかと言ったらキモイかな?
ピ:まあ、どちらかと言わんでもキモイわ。
ヲタクやからしゃあないな。
ぼ:それは認めるけど。
ピ:所で何か来ちゃったんや?
ぼ:この前キャンセルできないって言ってた物が来ちゃった。
ピ:よかったやんけ。
ぼ:でも、もう発注してから7か月だよ。
ちょっとした値段だから、ずっとその分の資金は使えないし。
ピ:貧乏くさいの。
何百万円の物や?どうせ数万円やろ。ぱーっと使っときいや。
ぼ:毎月キャンセルしますか?ってメールが来るから
キャンセルする→エラー、また後で試してください。
で、結局ずっとエラーのまま。
カスタマーサービスで担当部署が対応します。→4か月放置
で、その担当部署ってどんな所なの?
ピ:そんな部署あったかな?
ぼ:え?どうなってるの?カスタマーサービスがその場で適当な事
言っただけなの?
ピ:わいかて会社の事全部わかってる訳やないんや。
ぼ:またこのザマだ。
「地球上で最もお客様を大切にする会社を目指しています。」
なんてやっぱり大嘘だったんだ。うわーん。
ピ:これに懲りんと仰山買うてや。
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