なにかおかしいピーゾンさん 09 「Q&A」
※この物語は妄想世界の産物であり、実在の人物・団体とは
一切関係ありません。
また、特定のものへの批判中傷ではありません。
登場人物
ぼく:ヲタク。通販は基本的にコンビニやロッカー受け取り。
ピーゾンさん:大きな大陸からやってきた商人で通販会社の偉い人。
ぼ:ねえピーゾンさん。困ってるんだけど。
ピ:またかいな。
ぼ:商品でわからない事があったから「Q&A」で聞いてみようと
思ったらダメって出た。
ピ:ああ、過去にレビューのガイドライン違反しとったで
コミュニティーには参加できへんからや。
ぼ:レビューは他の人が気が付かない事とか、率直に本当の事
ばっかり書いてたのに。おかしいよ。
ピ:なんでやろな?
ぼ:ファジー機能とか機械任せでいい加減な事してるんじゃ
ないの?
ピ:なんかえらい懐かしい事言い出しよったな。それを言うなら
AIや。
ぼ:じゃあそのAIとかいうのがおかしいんだよ。機械なんかに
正しい判断できるわけないよ。
ピ:いや、ちゃんと人も読んどるで。
ぼ:どうせ大した人数配置してないんでしょ。
あ、思い出した。大手の業者に言われるままぼくのレビュー
全部消されたんだった。
ピ:記憶にございません。
ぼ:政治家だかなんかみたいな言い逃れして。
健忘症ならもう辞職して若い人に役職譲ってよ。
ピ:そんな事より最近あんま買うてくれへんやんか。
もっと仰山買うてや。
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