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2021年の振り返り

どうも”おもり”です。

2021年は、激動の1年間でした。去年を振り返ってみようと思います。振り返った結果のハイライトを5項目にまとめ、記録していきます。

⓵同期は結婚ラッシュに

 今年の年末は、高校/大学/バイトの同期と忘年会を行いました。今まで高校の同期と会うことは少なかったですが、今年はチャレンジしてみました。

 その忘年会で必ず話題になったのは、結婚でした。
高校:全5名 2名:既婚 2名:結婚検討中 1名:フリー
大学:全6名 1名:既婚 5名:結婚検討中
バイト:全4名 1名:既婚 3名:結婚検討中

 去年までは、こんなムードでは無かったのですが、今年からムードが一変しました。僕も結婚を指輪や式場を探しているタイミングなので、そういった話で盛り上がりました。

 まだ育児の話題は一切ありませんでした。子供ができたっていう報告もなかった。来年、再来年には育児の話題で盛り上がるのだろうなって思います。

②開業届を出して個人事業主に

 2021年初め、かねてから考えていた個人事業主になる作業を進めた。開業届を出し、青色申告ができるよう申請をして、これで僕も立派な個人事業主に。なるのは簡単です。

 どんな事業を手掛けるのかは定まっていません。当初はクラウドソーシングでアプリ開発を受注していこうと考えていました。他にも、ブログやYoutubeなどに力を入れたりすることを考えていました。

③アプリ開発の副業を受注して痛い目に

 個人事業主になったので、クラウドソーシングでアプリ開発を始めました。LancersやClowdworksなどのサイトで仕事を検索し、受注を始めました。

アプリのテスト:1件
アプリの開発:3件

 アプリのテストを受注したのが初めての受注で、利益こそ薄いが、楽な仕事でした。納期も余裕があり、やることも明確でした。

 次にアプリの開発を受注しました。そのクライアントは丁寧で優しく、こちらの質問や相談に親身に回答してくれました。その後も継続案件をくれたり、いい関係を持つことができました。

 しかし、2件目に受注したアプリ開発のクライアントは、最低限な要件しかこちらに提示せず、要件を満たすための仕様はこちらに決めさせられました。技術的に難しい問題についても、仕様に対して合意済みなので、今更変更できないので、代わりに追加要求を請求されたり、納期もシビアだし、間に合わなければ契約不履行(契約書は交わさず、メッセージでの口頭でのやり取りしかしていない)で法的措置を行使するなど脅されたり、納品後も不具合があったら5年間は修正依頼を出す(瑕疵担保責任)など言われたり、とにかく面倒なクライアントでした。かなり精神的にも追いやられ、ゴールデンウィークも全部仕事に費やすなど、散々な結果でした。

 この経験から、フリーランスが如何に弱い立場というのかが理解できました。自分を守るために、しっかり契約書を結んだり、法律に対する知識を持つことが重要だと知りました。実際、働いてみると、1回の受注で10万円程度の利益が出せたのですが、実働時間を考えると、かなり割安に働かされているのが分かりました。

 この時点で、個人事業主として手を出す事業から、フリーランス業は除外されました。もう2度とごめんです。

④転職活動を開始。1か月で次の会社が決まる

 フリーランス業で精神を病んでからは、本業が忙しくても、自分を守ってくれ、会社に行きさえすれば給料が貰えるサラリーマンという仕事の有難みを凄く実感しました。しかし、その会社に対する色眼鏡も長くは続きませんでした。

 本業では、自社Androidアプリのプロジェクト立ち上げから携わってきました。新規プロジェクトの立ち上げはかなり苦しいものがありました。初期リリースまでは地獄のような仕事量でしたし、リリース後も安定はせず、重大な不具合が見つかり、出荷停止になって1週間で修正とテストをするなど無茶なことも何度かありました。それと並行して、機能追加の仕事も沢山ありました。

 会社の中で、自分以上に以下のスキルを持っている人材がいなくなり、自分が会社のルールや開発基盤などを構築する立場になってきました。

・開発力
・業界知識
・プロジェクトマネジメント力
・コミュニケーション力
・英語力
・業務以外の技術スキル、もしくは、それを学ぶモチベを常に持つこと

 プロジェクトマネージャー兼エンジニアの立場になり、他部署との交渉も自分でやり、自部署の開発体制向上もすることになり、明らかに業務負荷が自部署で最も高くなってきました。なので、今の会社への不満は常に抱えていました。

 まだ28歳なので、正直、もっと技術に尖っていきたいところでした。ライブラリ/アーキテクチャの選定、CI/CDの構築、テストなどの開発プロセス自動化、新規技術のトライアルなど、そういった道を経験しないまま、マネージャーとなるのは、正直微妙だと思っています。メンバーの指揮を執る際の説得力が薄くなるからです。

 だから、もっと開発タスクをこなしていきたいが、マネジメント業務が全体業務の7割以上を占めるようになってきていたので、そこに自分のやりたいこととの不一致があり、転職を決意しました。

 転職エージェントに登録をし、エージェントとやり取りをしていると、1週間で書類選考に進み、その後1週間で1次選考などが開始し、その後2~3週間で内定まで獲得しました。エージェントに登録をすると、先方はすぐに転職先を決めたがるので、かなり背中を押され、あれよあれよと1か月で転職活動が完了しました。

 内定先が決まってから、本業の会社に2022年3月末で辞める旨を説明しました。そこからは、本業の部長と直属上司と大交渉の始まりです。あちらも僕の代わりの人材がいないことは把握しているので、何とか辞めさせまいと交渉をしてきました。会社で初めての完全リモートワークを例外的に許すなどの材料を出してきましたが、待遇面などの向上や、こちらの抱えている課題の解決する見込みもなかったので、きっぱり断りました。

 2022年4月から新しい職場で、新しい生活が待っていて、希望を持って頑張って行こうと思います。

⑤支出を減らし、収入を増やそう

 結婚が目の前に迫ってきた中で、指輪や結婚式、ハネムーンなどの費用の見積もり貰ったり、考えたりするようになりました。指輪(結婚指輪+婚約指輪)で約100万円、結婚式で約300万円、ハネムーンで約100万円などかかるのが見えてきて、合計500万円ぐらい必要なのが分かってきました。めちゃくちゃ大金。。。

 転職先も決まり、年収もアップしていきますが、支出も減らしていかないとと思うようになりました。医療・がん・年金などの保険の解約、不要なサブスクリプションの解約、食費を削るために自炊にもっと力を入れていくなど計画中です。

 格安SIMを使ったり、可能な限り支出は減らしている状況ではあるのですが、より厳しく無駄な支出に目を配りました。マネーフォワードのプレミアム会員なので、全自動でカード支出が集計されたり、複数口座の合計貯蓄額が見えたり、貯蓄額の推移が見えたりします。マネーフォワードを見て、無駄なものが無いか隈なくチェックしました。

 本業での収入アップに加えて、個人事業主としても収入を増やし、より収入の最大化も図っていきます。投資、ブログ、Youtubeなどにも引き続きチャレンジをしていきます。

まとめ

 28歳になり、結婚や転職などのタイミングになってきました。周りも同じような状況です(転職はあまりしてないけど)。僕の経験を見て、僕より若い人は参考にしてもらえれば良いですし、もっと詳しく話を聞いてみたいと思った知人は声を久しぶりに声をかけてもらうのもウェルカムです。2022年も頑張って行きましょう!

func pleaseSupportMe() { if ( isSupportedFromYou ) print("より一層がんばります!") else print("頑張るぞい") }