見出し画像

苦手な人のWorst versionを作らない

こんばんは。今日はどんな1日でしたか?
今回は最近読了した本から感じた新しい考え方をシェアします☺️
読んだ本は、Reminders of him (by Colleen Hoover)です。

ある事件をきっかけに刑務所で暮らすことになり人生が一変した26歳の主人公が、刑期終了後に、【自分の娘を探しに新たな人生を歩み始める】という物語です。物語では、自分のことを白い目で見る人々だらけの町で、毎日苦しみながらなんとか生きよう、娘に会おうとする主人公の心情が鮮やかに描かれています。

この本から得た新しい考え方は、
【人のworst versionを創り上げないようにしよう】
です。
直接その人に会うこともなく、自分の中で勝手に色々想像を膨らませて、その人のことを悪い人だと思い込むことは、その人との関係を悪化させるだけではなく自分自身の心も苦しめることなのだと感じます。

みなさんも、もし今、苦手な人・嫌いな人がいたら
その人のworst versionを想像して益々嫌な気分になるのではなく、想像するのをストップさせてみませんか。
そうしたら良い意味でその人に対して無関心になることができて、結果的に自分の心も大切にできる気がします。

みなさんはどう考えますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?