お気に入りのコミック

私の今一番お気に入りのコミック

ムーちゃんと手をつないで
~自閉症の娘が教えてくれたこと~

つい最近見つけて読んでいたら
せいちゃんが小さい時の事かなと
思うくらい同じようなことが
たっくさん出てきた。

それと同時に
お母さんが自分と重なった。

我が子を障害児と認めることも
親によってはやはりストレスで
一歳半の発達検査で指摘されてから
どんどん周りは進んでいったけど
家族の気持ちは置いてけぼりで
どうしたらよいかもわからず
調べたり話を聞いたりしながら
なんとか対応しようと頑張りながらも
私は1年で三度も過呼吸になり
体重は一気に10キロ減った。

そこから早期療育という期間に
突入していくのだけれど
良かった面もあれば逆もあり
専門の先生だからこそ
わかりあえない部分もあって
親としてはツラい時期だった。

ムーちゃんのお母さんも
療育によって感じるストレスを
同じように感じていて
私だけじゃないんだと
読んで気持ちが楽になった。

障害でなくその子を見よう。

自閉症でも様々なタイプがいる。

このようなコミックなどから
まずは理解してくれる人が
少しでも世の中に増えるよう
願っています。

そして、
同じような状況のお母さんが
少しでも楽な気持ちになれるよう
願っています。






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