MMTの真の実験場?


世界が注目「MMTの“真の実験場”となってきた日本で、日銀は今後も舵を取り続けられるのか」(クーリエ・ジャポン)

まあ確かに日本は税収では財政支出を到底賄えないから、国債大量発行してほとんど日銀が買い入れることをやってる。
MMT賛成派は威勢が良くて、自国通貨建て国債を自国内で消化できてるなら何の問題もないから、財務省の財政再建路線には猛反対で、景気冷やすから増税じゃなく減税しないってのは財務省が無能で経済音痴だからって主張する。
そんな都合のいい話ってあるのか?と思わざるをえないんだけど、もしMMTが正しいなら国債発行しまくって、海外優良企業を買収しまくればいいだけだと思うんだが…。
GAFAMでもホンハイでもテスラでも中国企業でも何でも買ってしまえって思うんだが、主張がそこにいかずに、消費税廃止論とかの減税と財政支出増大論のみに留まってしまうのはなぜなんだろう?

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