私のお仕事「バラトレ」をご紹介します。

楽器を演奏する方々に
効率よく上達し
身体に負担をかけず
楽に「思い通りの演奏」
ができるようにご指導する事です。

バラトレの意味は

身体全体のバランスをとりながら演奏するトレーニング

です。

何のこと??
と思われたでしょう。

もし、この記事を読んでくださった方が
楽器の演奏や歌を歌ったことがあれば
演奏しているときのことを思い出してみてください。
上手に演奏しようと思っているときは

ピアノ演奏だったら
「指順まちがえないように、次は何の音だっけ?」
「もっと速く弾かなければ。。。」

そんなことに気がとられているのでは?

歌を歌うときは
「歌詞はなんだっけ?」
「次の音は高くて、声出るかな?」

と、歌いながら考えますね?

もちろん、それらは大切な事

でも、もっと大切な事があるのです。
それは、演奏しているとき

自分の身体はどんな状態になっている?

「良い姿勢にすればいいのでしょ。」
と、思っていませんか?

皆さんが思っている
「良い姿勢」は
実は演奏には
「動きにくい姿勢」
なのです。

良い姿勢にしようと思ったら
あなたはどうしましたか?

「あごを引きつける」
「背筋を伸ばす」
「お腹に力を入れる」
「口に力を入れる」
「息を止める」

これらのどれかをやっていませんか?

これらは写真を撮るときや
運動会で整列するとき
には必要なポーズですが

実は身体が動きにくくなる仕草なのです。
見た目はカッコよくなりますが
身体に力が入って
筋肉がこわばり動きにくくなります。

当たり前すぎて
気がついていないかもしれませんが
実は、演奏中
ずっと動いているのです

だから「良い姿勢」にしようとすると
動きにくくなって
演奏がうまくいかなくなります。

では、どうしたらいいの?

それがバラトレです。

常に体全体の動き
バランスに注意をはらいながら
良い動きを保って
演奏するトレーニング法です。

すごくシンプルですが
慣れるまでは
ちょっとした情報と
発想の転換が必要です。

ただし、今まで
すごく練習しているのに
「上達しないなあ、才能ないのかなぁ」
と思っている方は
この方法を使うと
たった5分で
あっという間に上達する
狐につままれたような方法です。

元々、みんな才能があるのに
発揮できていないだけなのです。

演奏しているとき
ちょっと、身体全体に
注意を払ってみませんか?

首に力をいれていないかな?
両足でバランスよく座っている?
息が止まっていない?

まず、チェックすることから
始めてみませんか。



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