思惟かねの今日のwikipedia 過去ログ02

2020年6月3日 22:56

かつてTwitterで（ほぼ）日刊で続けていた、私の初めてのVTuberとしての活動。
それが#思惟かねの今日のwikipedia。

私の趣味であるWikipediaサーフィンが高じ、暴走する知識欲のままに読んだWikipediaを数ツイートにまとめて皆さまに雑学と知的刺激をお届けするという趣旨の活動でした。

これは私のかつての活動の記録を留める場所であり、これをふと目にした皆さまに1分で読める雑学をとめどなく散発的に提供するよく分からない記事です。

#思惟かねの今日のwikipedia

このタグは、思惟かねがその日知ったこと、ふと気になったことを（主にwikipediaで）詳しく調べて、脈絡もなく皆さまにお話しするタグです。

トリビアというほど些末でもない、けど役に立つわけでもない。そんな雑学を、私と一緒に増やしていきませんか？
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 16, 2019

16. 羊羹（羊羹）（2019/1/12）

#思惟かねの今日のwikipedia

羊羹（ようかん）https://t.co/1IOGreUNTR

今夜のデザートだったので、今日は羊羹について！
羊羹は小豆あんを寒天で固めて作られます。ルーツは中国料理の羊肉の煮こごり（なので「羊」羹）だそうで、これが精進料理に取り入れられて小豆を使うようになったのだとか。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 12, 2019

17. E-ink（2019/1/13）

#思惟かねの今日のwikipedia

E-inkhttps://t.co/NlCyVIf5yo

やはり読書をするならKindleのような電子ペーパーが一番ですね。
電子ペーパーは帯電させた白黒の塗料に電圧をかけることで画面を書き換えるディスプレイ。
Kindleなど市販の読書デバイスはほぼ全てがE-Ink社製のものを採用しています。 pic.twitter.com/Z7ZlZUtZRn
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 13, 2019

KindleやKoboなどで、同じ時期に発売される同クラスの読書端末が軒並み解像度が横並びなのは、どの端末も同じこのE-Inkディスプレイを採用しているからなんですね。なので実は、どの端末を買っても画面の見やすさという意味ではほぼ変わらないんです。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 13, 2019

（脚注：この辺りから画像を交えてツイートすることを覚える）

18. 成人式（2019/1/14）

#思惟かねの今日のwikipedia

成人式https://t.co/JuFk1ur8yz

新成人の皆さん、おめでとうございます！
成人式の源流は1946年の埼玉だそう。その3年後には早くも成人の日として国民の祝日となり今にいたります。
ちなみに振袖が定着したのはこの10年後。着物業界のキャンペーンの結果なのだとか。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 14, 2019

バレンタインチョコと同じで、振り袖や和装も業界のキャンペーンから生まれたと思うと、文化や習慣というのは不思議なものですね。
とはいえ、土用の丑の日が旬外れのウナギの販促キャンペーンから始まったように、何がきっかけでも定着して続いていけば立派な「文化」。とかく人の世は面白いですね。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 14, 2019

19. ラテン語（2019/1/16）

#思惟かねの今日のwikipedia

ラテン語https://t.co/N7FUd24Rck
欧州の言語の元になった言葉、ラテン語。
かつてはローマ帝国の公用語として、後にカトリック教の公用語となり、今なお学術用語や教養として知られます。
え、だからってラテン語版Wikipediaって…ホント…？https://t.co/nRGXjUojvY pic.twitter.com/1kqU5coiXL
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 15, 2019

ちなみに欧州でのラテン語は、日本で言う古典や漢文のような位置づけだそうです。
英語以上に「共通言語」という色味が濃いために今なお学術語として用いられるので、古漢以上に「教養」という意味合いは強いかもしれません。

大学や機関の標語がラテン語だったりするのはこういう背景があります。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 15, 2019

なおラテン語の「ラテン」は、ローマ周辺に住んでいたラテン人に由来します。
現在のラテン系といわれるフランス、スペイン、イタリアといった諸国のルーツはここにあり、事実言葉はラテン語の血を濃く引いています。
他にもRomaniaという国名に強くローマの血統を残すルーマニアもラテン系の国です。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 15, 2019

ちなみに意外と知られていませんが、イギリスやドイツなどは北欧やドイツをルーツとするゲルマン系の国で、ラテン系とは別の民族です。
もちろん同じキリスト教文化圏の中で、長年の交流によりラテン文化も色濃いのですが、ルーツ自体は異なっているんですね。
知れば知るほど歴史は面白いです。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 15, 2019

20. 即時取得（2019/1/16）

#思惟かねの今日のwikipedia

即時取得https://t.co/txxuElwfsT

もしあなたが買った物が、実は他人からの盗品だった！こんな時どうなるんでしょうか？
実は民法には「盗品と知らずに買った物は、買った人の物になる」と定められています。これを即時取得といいます。一見すると不思議な法律ですね。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 16, 2019

実はこれにもキチンと根拠があります。
もし買った物が盗品だったら返さねばならない、となってしまうと、買い物をしても常に没収されるリスクが生じてしまいます。

これでは安心して買い物ができない。そこで買い手を保護して、安心して買い物できるようにする…というのがこの法律の目的なのです。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 16, 2019

ちなみにこの場合も、明らかに怪しい売り物であった場合は「盗品かも？」と疑って買うのをやめる余地があるので、この限りではありません。
なるほど、筋が通っていますね。

このように、一見理不尽な法律でも、ちゃんと理論的な裏付けがあったりするのです。法律もまたとても面白い読み物ですね。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 16, 2019

21. リリー・マルレーン（2019/1/17）

#思惟かねの今日のwikipedia

リリー・マルレーンhttps://t.co/mczfttvONi

リリー・マルレーンは第2次世界大戦中、ドイツで流行した歌謡曲です。
兵士たちが恋人へ想いを綴ったこの歌が、ドイツ軍だけでなくイギリス軍でも親しまれたという話が私はとても好きです。https://t.co/GiUSKbLVTh
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 17, 2019

ちなみにこの曲、「ストライクウィッチーズ」でミーナさんが歌っていたことをご存知の方もいるんではないでしょうか？
これ以上ふさわしい歌もない、素晴らしい選曲でしたね。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 17, 2019

22. 休日（2019/1/18）

#思惟かねの今日のwikipedia

休日https://t.co/Em6LmBK1Ou

華金…いい響きです。待ちに待った週末ですね。
でも土日が休みというのは、歴史的には意外と最近の事です。
江戸時代までの日本では、お休みは盆と正月ぐらいで毎日仕事。欧米でも週休1日になったのは19世紀から。びっくりですね。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 18, 2019

しかし昔の人が働き者だったかというと、そうでもありません。
例えば江戸時代は、毎日仕事であっても休み時間がとても長く（3-4時間！）のんびり働いていたそう。

時代とともに習慣は変わるもの。
IT化で仕事が忙しくなる一方の昨今、週休3日ぐらいでも罰は当たらないのでは、と思う思惟かねでした。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 18, 2019

23. アルゼンチンワイン（2019/1/20）

#思惟かねの今日のwikipedia

アルゼンチンワインhttps://t.co/mmTaVhUKy3

今日はwikipediaの選り抜き記事からご紹介。
私も初耳でしたが、アルゼンチンは恵まれた気候のもと世界第5位の生産量を誇るワイン大国。日本にも年900万Lものワインを輸出しているそう。
私も今度見かけたら買ってみよっと。 pic.twitter.com/xL7R5gKfpp
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 20, 2019

Wikipediaの選り抜き記事だけあって、アルゼンチンのワインにとても詳しくなれる読み応えある記事なので、ぜひ。
ちなみに私は読み応えのある記事も好きですが、飲みごたえのあるワインはもっと好きです。…え？そんなことは聞いてない？
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 20, 2019

24. 窒素固定（2019/1/21）

#思惟かねの今日のwikipedia

窒素固定https://t.co/CxOvNTIUvP

窒素は植物に必須の成分で、この窒素を空気から取り込むことを窒素固定と言います。
中でも人類にとって重要なのが、アンモニア生産による窒素固定。皆さんの食べる農作物を育てているのは、アンモニアから作られた合成肥料なのです。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 21, 2019

ちなみにマメ科植物を植えると土が肥えるのは、根に窒素を空気から取り込む細菌を持つためです。
また古来より世界各地で雷は豊穣のしるしとされましたが、これは雷により窒素酸化物が生成され、畑に肥料を蒔いたような状態が生まれたためと言われます。
農業と窒素は切っても切れない関係なんですね。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 21, 2019

25. 総合感冒薬（2019/1/23）

#思惟かねの今日のwikipedia

総合感冒薬https://t.co/fvf4K4Z5hI

いわゆる「かぜ薬」です。とはいえその効果は基本的に解熱剤と咳・鼻水止めで、つらいのを和らげるもの。「治す薬」ではないのがポイントです。
風邪は寝て治すのが基本。風邪を引いたら、まずは落ち着いて体を休めましょうね。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 22, 2019

なお風邪は大半がウイルス性のため、お医者さんでよくある「とりあえず抗生物質」はほぼ効果がありません。

病院に行くのは、風邪を治すというよりも風邪以外の大きな病気でないかを見てもらう意味合いが強いです。

お医者さんに行くべきかは↓の記事が参考になりますよ！https://t.co/fCVkhnecsR
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 22, 2019

お仕事はもちろん、今は試験勉強などでなかなか休みづらい時期かと思います。

それでも風邪は休むしかありません。急がば回れです。
休むことに罪悪感など感じている場合ではありません。

たくさん食べて飲んで、暖かくしてゆっくり休養しましょう。
元気になればいくらでも挽回はできますから、ね！
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 22, 2019

26. スペイン風邪（2019/1/25）

#思惟かねの今日のwikipedia

スペインかぜhttps://t.co/ZkPY5cVH4Z

人類が遭遇した世界最初のパンデミック。それがスペイン風邪。今でいうA型インフルエンザの亜型です。
感染者は5億人、当時の人口の5%を死に至らしめたといえば、どれほど恐ろしい病だったかがお分かりいただけるでしょう。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 25, 2019

なお1918年は第一次世界大戦終戦の年ですが、スペインかぜはたった1年でこの戦争以上の多数の犠牲者を積み上げました。

人類の医学史に欠かせない1ページであり、この時得られた教訓は今の世に多く生きています。
パンデミックというのは決して絵空事などではないということ、忘れてはいけませんね。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 25, 2019

なあ近年の研究（永久凍土から発掘した当時の遺体を調査したそう）から、スペインかぜのウイルスは今でいう「鳥インフルエンザ」に由来する可能性が高いとのこと。

元は人に感染しないウイルスのため抗体を持つ人がおらず、大流行につながりやすい…これも現代の鳥インフルエンザと同じです。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 25, 2019

新型インフルエンザの封じ込めに、あれだけ色々な機関の方々が大変な努力を払っているのは、こうした貴重な「前例」があるからなんですね。

こうした危機感を共有するという意味でも、スペインかぜは決して人類が忘れてはならない歴史だな、と思う次第です。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 25, 2019

27. 正露丸（2019/1/26）

#思惟かねの今日のwikipedia

正露丸https://t.co/gcnkkdy0BB

名前は知ってるけど何の薬か知らないという方も多いのでは？
正露丸は胃腸の働きを穏やかにし、下痢や食あたりの症状を抑える薬です。実は今では製品名ではなく一般の薬品名として認められていて、幾つかの会社が発売しているんですね。 pic.twitter.com/jwsmPukEhS
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 26, 2019

主成分は木クレオソートと言われる成分で、乱暴に言えば神経に作用して軽い麻痺を起こすものです。このため胃腸が過剰に反応している下痢などを抑えることができ、虫歯などへの鎮痛作用もあるとのこと。
日露戦争を機に広まり、今日に至るまで使われている日本独自の国民薬、それが正露丸なのです。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 26, 2019

なお正露丸は元は「征露丸」といい、当時対立を深めていたロシアを征伐するための薬、というとても直球な名前です。のちに国際的な配慮から、今の名前に改められたという経緯があります。

他にも「正露丸」という名前を争って特許裁判が起こったり、歴史が長いだけあってネタにも事欠かないお薬です。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 26, 2019

28. 毒物および劇物取締法（2019/1/27）

#思惟かねの今日のwikipedia

毒物及び劇物取締法https://t.co/WL9KBGqYS5

「劇物」ってたまに聞きますが、具体的に何かを知ってる方は意外と少ないと思います。
実は劇物は法律上の区分で、誤飲時の致死量が2-20gの物のこと。だから口にすると危険というだけで、内容はかなりマチマチなんですね。 pic.twitter.com/es4Yd8e11M
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 27, 2019

同じく「毒物」もこの毒劇法により指定されたもので、致死量が2g以下を目安に指定されています。
毒物か劇物かは意外とアバウトな基準で決まっているんですね。

なお「毒薬」や「劇薬」は医薬品に関する法律で指定されているものなので、「毒物」「劇物」とは全くの別物。ややこしいですね。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 27, 2019

29. ハーバー法の歴史（2019/1/28）

#思惟かねの今日のwikipedia

ハーバー法の歴史https://t.co/2sy63jJRHV

化学肥料と火薬。これに共にも欠かせないのが窒素化合物です。
しかしこの合成法が発明される前、人類はどうしていたのか？
答えは「硝石」という鉱石を掘っていたのです。南米はこの特産地で、これを巡る戦争が起きたことも。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 28, 2019

ハーバー・ボッシュ法が発明され、窒素化合物が合成可能になったのは20世紀初頭。
それ以前は、人や動物の糞、そして鳥糞が化石化したグアノなどから窒素化合物を得ていました。
特にグアノは良質な資源として、一時期世界中に輸出されていたほどです。
ここから肥料、そして火薬を作っていたのです。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 28, 2019

なおこのページには、アンモニアの合成により合成肥料が得られるようになる以前の農業についても触れられています。なんと肥料にする目的で、19世紀の欧州では墓荒らしにより350万人分もの人骨が英国へ盗み出されたり、アメリカでは大量のバイソンの骨が東海岸へ運ばれたりしたといいます。 pic.twitter.com/pCLoAX693a
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 28, 2019

いずれも19世紀、産業革命による人口爆発を支えるため、とにかく大量の肥料が必要だったことの裏返しでしょうね。
このように、合成肥料が作られるようになる以前は、なんとかして自然物をかき集めることでしか、農業に必要な肥料を賄えなかったのです。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) January 28, 2019

30. 托卵（2019/2/6）

#思惟かねの今日のwikipedia

托卵https://t.co/eY2V9SQVbM

カッコウやホトトギスは、他の鳥に自分の卵を育てさせます。これが托卵。「偽物語」を読んだ方はご存知では？
一見するとメリットがわかりにくいのですが、生物にとっての大仕事、子育てと巣作りが不要になるというのがポイントです。 pic.twitter.com/eVJYVNlVwp
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) February 6, 2019

通常、子育てをするとなると、キチンと巣を作り、子供の世話をして…当然、大きな手間がかかります。失敗した時のリスクも大きいです。
しかし托卵をする場合、巣を見つけたら手当たり次第に卵を産み付けてしまえばいいわけです。何しろ子育ての手間がないので、やって損はないというわけです。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) February 6, 2019

色んな鳥に卵を託すことができるためリスク分散にもなり、子育てのエネルギーを生きることに使えるので生存もしやすくなります。

しかしこのような寄生というのは、本来の繁殖＝数を増やすことには不向きです。
言うなればローリスクローリターン。繁栄ではなく存続のため。それが托卵なのでしょう。
— 思惟かね(オモイカネ)📕知識系VTuber＠note書いてます (@omoi0kane) February 6, 2019

⇒思惟かねの今日のwikipedia 過去ログ03 へ続く

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