ISTP?の道徳的アライメントテスト結果

道徳的アライメントテストというものをやってみた。

世界初のRPGで知られるD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)の中に登場する
設定のようだ。こちらが元ネタかどうかは調べ切れていない。

アライメント(属性)9タイプ(出典は上記サイト)

倫理観↔️と道義心↕️を軸に「秩序」「中立」「混沌」x「善」「中立」「悪」の組み合わせがある。

アライメント9タイプ(D&D内の説明)

①秩序にして善(ローフルグッド)

社会が正しいと認める行動をとります。一番自分を犠牲にしやすい、場合によってはとても危うい属性です。強い信仰心を持っているキャラクターがなりやすいアライメントです。

②中立にして善(ニュートラルグッド)

他からの求めに応じてできる限りの行動をとります。人のために役に立ちたいとは思っていますが、自分を犠牲にしてまで成し遂げようとは考えていません。信仰心を持ち、柔軟に対応できるキャラクターに向いているアライメントです。

③混沌にして善(カオティックグッド)

他のことは関係なく、自分が正しいと信じたことで行動をとります。世の中のための必要悪を容認しており、自分がそうであれば行動に躊躇いはありません。単独行動を好むキャラクターに向いているアライメントです。

④秩序にして中立(ローフルニュートラル)

社会規範に則る中で自由に行動します。世の中のルールを逸脱しなければその時の気分で判断します。秩序立つ組織に属していたり、強くはない信仰心を持つキャラクターがなりやすいアライメントです。

⑤真なる中立(トゥルーニュートラル)

状況に合わせてベストと判断したことで行動します。社会情勢をみて状況に合った行動を選択することに迷いはありません。一番柔軟な考え方です。信仰心があまりないキャラクターがなりやすいアライメントです。

⑥混沌にして中立(カオティックニュートラル)

周りのことは気にせず、その時の判断で自由に行動します。世の中のためというよりは自分のために行動することが多く、その時の気分で判断します。自由奔放で周りに迷惑をかけがちなキャラクターに向いています。

⑦秩序にして悪(ローフルイービル)

社会規範の中で自分にとって一番都合が良い行動をします。世の中の評価こそ権力であり、その評価と権力を得る、または自分の保身のためには迷いません。小悪党タイプに向いています。

⑧中立にして悪(ニュートラルイービル)

特に問題がない(多少)なら自分にとって一番都合が良い行動をします。やってることがわからないなら罪悪感に蓋をすることができ、自分のためならアクセルを踏みます。

⑨混沌にして悪(カオティックニュートラル)

周りは一切関係なく、自分にとって一番都合が良い行動をします。自分の衝動を抑えきれなず、迷うことなく暴力を振るいます。プレイヤーには一番向いていないアライメントです。

受けたテストはこちら

こちらが結果

テスト結果(青丸の位置)


中立にして悪の結果だった。

テストサイトの説明

ここでいう善悪の基準や定義は不明だが、上記の説明を社会的規範に照らし合わせると反社会性があると読める。利己的な人間であることは自分でも認識している。一応、断っておくが僕は上記のような行動をとったことはない。ただ、手段を考えることは自由であると思っている。

僕は基本的に人間は利己的な生き物だと思っているが、その度合いが強いほど図右下の混沌にして悪(⑨)に近づくようだ。

上記の結果を見ると⑤、⑥、⑧、⑨の中心付近に位置するため、その場の状況に応じて臨機応変に、手段によらず自分の利益を追求する勝手気ままな傾向を持つ人間であることがわかる。

結果として表に現れていないだけで、こういった思考の人間は大勢いることだろう。
昨今は、少なからず表に出てきてしまっているようにも感じる。

一時的な衝動にのみこまれないように理性を働かせる必要がある。だって人間だもの


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