2022/06/23

前回の日記で自分の作るものに対して意味を持たせたいとか前々回の日記ではTwitterでの他人の悪口に辟易してしまってどうなんですかそれはと色々と書いたりしてたのだが、見返してみるとかなり偉そうな物言いをしていて少し怖くなってしまった。俺は他人をどうこう言ったり自分の価値をどうこう言ったりできる人間ではないので、そういうことを言うのは出来るだけやめておこうと思っていたが書いてしまったので申し訳ありません。ちんかす人間です俺は。別にこれは卑屈になってるわけでもなんでもなく事実俺はちんかす人間なのです。イカとかカニみたいな種別としてちんかす人間なのです。みんなには教えていないけど、この日記を見ている人だけに特別に教えます。俺はエゴの強いちんかす人間でそれは抑えなければいけないと日々思っている。宜しくお願い致します。

後になって思い返してみると失敗したなと思うことは多々あって、例えばこの前彼氏に連れられて彼の友達たちとお出かけすることになったのだけど、俺はほんとに知らない人が複数人いるアウェーの空間が苦手で、しかもこれが俺以外が全員知り合いで俺だけ周りと初めましてって状況がほんとに苦手である。転校した初日みたいな。既に俺の知らない関係性が縦にも横にも走っている空間だと俺はにっちもさっちも分からなくなり困ってしまう。それでこの前回のお出かけが正にこの状況だったのだが、俺はめちゃくちゃ緊張してしまってうっす、あざす、はぁ、みたいな反応ばかりしてしまってほんとに最悪だった。挨拶なんかもなんかすごい適当な感じになっちゃったし、そのあとも全然挽回出来なかった。俺みたいななにも頑張ってないやつがデカい顔ぶら下げるばかりで場を白けさせてしまいました。こんなとこは見てはいないでしょうが、ほんとにすいませんでした。緊張してちゃんとした話し方が出来なかったんです。すいません。

社交的であろうとはしているのだが、中々現実はそうはならなくて。けど俺はただ社交的で明るいだけの人間てのは目指していなくてどこかインターネット的な暗さを内包している人間になりたいと常に考えている。自己矛盾を抱えていてもそれをものともしない人間強度を見せたいというか、辻褄が合っていることは好きなんですけど矛盾してることが大好きなのでそれを目指している。遊び人でありながら愛妻家であったり、暗さとユーモアを同居させていたり、渋さと可愛げが同時に現れるようなそんな人間になりたい。悪魔が黒で天使が白ではなくて、春色の悪魔とネイビーブルーの天使みたいなそういうありえないものになろうとしている途中です、俺は。今はただ暗いだけですけどね。けどそのうち変わります。ちんちんの皮も自分でむかなくてもむけるようになるはず。真性包茎とか仮性包茎って言葉はあるのに完全にむけている時の言葉ってなくないですか。ズル剥け？なんか嫌ですね。