2022/06/21

日記で書こうと思っていたことをメモに書き溜めていたはずだが全然書かれていなくて、幻?ここのところ夏を前にして日々が泡の中にあるような浮遊感を味わう日々が続いており、なんだか地に足がついておらず実際に5mmほど地面から浮いて生活している。なにかネタを思いついてもパチンと泡がはじけるように一瞬で忘れてしまう、何だったかな。なんか4P?4Pのことを考えていたと思う。ふとした瞬間に考えることは大体が下ネタでもっと森のこととか動物たちのこと宇宙のことを考えた方がいいのだが昔から染み付いている思考の癖は抜けず持て余すと考えるのはいつも下ネタと孤独のことばかり。最低メンヘラみたいじゃありませんか?実際はそんなことないんですけどね。人前でちんちんを出したりしまったりを繰り返すだけの明るい日常を送っているのですが、思考は体が重いせいかどんどん沈んでいくだけです。

ここのところ創作というものについて考えることもあって、俺の作り出すこういう日記とか時々書く小説、果てはTwitterの呟きなんかもそうですがそれらに対して全く自信が持てず自分という存在を全く削らず1mmも汗をかかないまま世に出しているこれらの言葉たちに一体どれほどの価値があるのだろうと思ってしまう。というのもここ最近仕事のことだったり実家のことだったりで少し気分が落ち込んでいたのですがシコる為に見た同人誌がめちゃくちゃエロくて楽しくなってしまいまして、こういうのが創作物の作用で"救われる"ってことなんだなじゃあ俺のは果たして...?と思ったわけです。

世に出ている創作物ってのはなんらかの意味があり人を元気づけたりシコらせたりしてるわけですが、じゃあ俺の書いてるものはなに?と立ち返ってしまう。全てに意味はなく自己満足の世界で完結していると思えればそれが精神衛生上一番よく、お前の書くものにそんな意味はねぇよと言われればもう俺が横になるだけで終わる話ではあるのですが。キリンジとかチャットモンチーとか有川浩とか綾辻行人とか全てちゃんとした大人たちが体重を減らして作ったものですげえ~と思ってしまう。言ってしまえば鉄棒が真っ直ぐであることにも当然意味があって、俺にはそういう物事の意味が希薄です。鉄棒が真っ直ぐなんですよ。鉄棒が真っ直ぐなの凄くないですか。じゃあ俺も真っ直ぐにさせてみよう...と思ったりするのですがそこの自信が全く持てず結局ちんちんを真っ直ぐにするだけが俺の仕事なのかとベッドに転がるだけの日々。しかし「俺のことを好きになるやつのことが信じられない」と言うほど自分に絶望しているわけでもなくたまに自分の書いた小説とか読み返してみればつまんね~と思うものとおもれ~と思うものがあり打率4割くらいですか。ロジャースかよ。4割あれば中々じゃないですかと自負してしまうこともあり、もうこの自己矛盾はどうやったって取り除けないのでとりあえず意味から目をそらして別のこと考えながら惰性でやっていきます。宇宙ってどうやってできたんだろう。

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