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今日が昨日


「今日が昨日」

なんか哲学っぽくてカッコいい言葉だ。
なんて思うボクはアンポンタンなんだろうな。

深夜に誰かと会話している時、
「今日さぁ、〇〇〇〇〇〇」

ふと時計を見ると0時を回っている。

あれ、さっき話してた今日は昨日になってる。
ボクは毎回不思議な気持ちになる。
なんとも言葉では言えない気持ちだ。


この感覚が分かる人はボクだけではないと思う。


なぜこんな感覚になるのか、アンポンタンなボクは考えてみた。
きっとボクは1日は0時から24時だけど、今日というものは朝起きてから寝るまでと感覚的に捉えながら生きているんだろうな。
だから、ついさっき起きた出来事は頭の中では昨日なんだけど、感覚的には今日なんだよな。

こんなアホみたいな事を改めて小さな脳みそで考えながら文章に起こすと、今までその感覚が不思議で仕方なかったのに、ものすごくスッキリしてやや興奮している今の自分をこの日記を描きながらよく分かる。

それを言うと、大晦日の日の事だが
さっきまで今日だと思っていた事が、鐘が鳴った瞬間に昨日になり、さらにそれが去年というものにもなる。もっと不思議な感覚に陥る。
(またアホな事言ってるぞコイツ)

今日というものと、729日前の日を去年という言葉を使うと同じカテゴリーで扱う事ができる。

コイツ、アホすぎて何言ってるか全く理解出来ません。って人も多いと思うけど、この意味わからん感覚分かってくれる人おらんかなぁ、、


こういう意味が分からん事をひたすら考えてる時、少し興奮して胸が熱くなるボクはアンポンタンではなく、ただの変態なのかな?笑


気づいたら今日も昨日に変わっている。

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