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人生時計で考える、今すべきこと

こんにちは☺︎

「人生時計」という考え方を知っていますか?

人間の一生を24時間の時計としてとらえる考え方で、仮に人間の寿命を72年として考えれば、72年÷24時間=3年となり、人生時計の1時間は3年に相当します。

現在3歳なら深夜1時。
現在30歳なら朝10時。
現在60歳なら夜8時。

という具合ですね。

みなさんは今何時でしょうか?計算してみて、まだまだ始まったばかりだなぁと思いましたか?それとももうこんな時間だと思いましたか?

私は22歳なので、22÷3=7.33…7時20分くらいですが、後者です。えっもう7時過ぎてるの…?と思いました。

私の普段の1日(仕事の日)を考えると、5時30分に起きて6時30分には家を出て、8時40分から始業し始めてます。17時10分が定時で、19時頃に家に帰り、ご飯を食べたりお風呂に入ったらゆっくりして21時30分くらいには寝たい、そんな感じです。

7時20分というと朝の満員電車に揺られています。職場が遠いので朝がかなり早いですが…職場が近くなったとしても8時40分から働くにはそろそろ起きて支度し始めてる頃でしょう。

私は、人生もこんな一日のように過ごしたいです。早寝早起きして、しっかりご飯を食べて、働いて、でも残業はしたくない。早上がりできるもんならしたいですね。

(実際は、人生に占める仕事の割合は3割もないくらいなので24時間に例えると勤務時間は6時間くらいです。8時間も働いたら働きすぎなので、"残業したくない""定時で上がりたい"という表現だと少しややこしいですが)

できれば1日中遊んで過ごしたいけど人生そうはいかないので…どうせ仕事するなら充実させたいです。大半を早く終わらないかなぁと思って過ごすのはなんだか悲しいですよね。たった24時間しかないのに。

そう思うと、人生を充実した1日にするためにはやっぱり今すぐ起床して準備しなきゃいけないわけですが、行く場所もやることも決まってないと何を着ればいいのかもどの電車に乗ればいいかもわかりません。

でも、大半の人が自分は何をしたいのか、何に向かっているのか即答できないのではないでしょうか。

私もその1人です。

どこに行って何をするのかを決まってないから準備する気も起きず、今までの人生はずっと寝ているような気がします。

最近は本を読んだりビジネスについて調べたりはするけど、別に実行はしない。布団にくるまってTwitterを見ているようなものですね。もう出勤しなきゃいけないのに!

予定が決まってなくてもとりあえず布団から出て着替えて外に出ることができるような人は強いのですが、実際難しいんですよね。着替えて似合ってなかったら嫌だし、道がわからず迷子になるかもしれないし、そもそも準備めんどくさいし。

そんな人はどうすればいいか。

まずは、何をしたいのかどこにいきたいのか決めなくてはいけません。つまり大事なのは、人生の目的を決めることです。

そして、何をしたいのかどこにいきたいのか決めるためには、自分と向きあわなければなりません。自己分析が必要です。

たった1日しかない人生を使ってやりたいことや行きたい場所が決まれば、それに向かって実行するだけです。

ディズニーに行くならチケットを買わないといけないし、ドレスコードがある場所ならドレスを着なきゃいけないし、寒いところに行くなら防寒しなくちゃいけない…

実際の人生では、これから先のことについて十分な準備はできないし、準備していてもどこかで必ずぶち当たるものですが、それでも最後のゴールさえ決めて準備していれば、間違った方向に進んで気づいた時には取り返しがつかないなんてことは防げるかもしれません。

また、自分は人生時計に例えるともうお昼だ夕方だという人も遅くないと思います。アメリカにはいけないかもしれないけど、2時間半あれば新幹線で東京から大阪まで行けますし、飛行機が使えれば沖縄まで行けます。

何事もできれば早い方がいいし、今より遅いことはないですが、いつだって遅くないです。

人生時計で自分の人生を考えてみて、7時20分にいる私は、人生のスケジュールが決まってないこと、就活でいやでもやってきたはずの自己分析が足りてないことが致命的だと気付かされました。

みなさんはどうでしょうか。まだ眠くて寝ている方も、もう目的地に向かい始めてるよ~という方もいるでしょう。

何にせよ自分の人生自分のものです。終わる頃に後悔がないように過ごせるといいですね!

以上、おもちでした☺︎



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