復職記念!後日談theFinal(希望)
一ヶ月弱がたった。
あの日々が嘘だったかのように順調。
風呂に入れない(シャワーOK)
コルセット常時着用という制限もあるが、
体をひねるなど腰に大きな負担のある動きをしなければ、
日常生活は問題ない。
ヘルニアは二箇所あった。
20代から患っていて、
今回の症状に関係ないと思われたものと、
今回新たに出てきたもの。
一回目の手術では新たに出てきたものだけ処理した。
そして再発。
今回の手術では一回目のところから再度漏れ出した分加え、
若い頃からの飛び出しも取り、更にその周りの骨も大きく削る。
…え、書いてて気分悪い…
ちょっとカッターで指を切るだけでもしばらく不愉快な痛みが続くのに、
背中をバッコリ切り開いて、骨を削る?
正気じゃない。
前回の失敗を繰り返すまじと、荷物をかなり絞っていった。
7セット持っていったタオル、パンツ、シャツを3セットにした。
大誤算だった。
前回長く履いた術後のオムツも早々に脱がされたうえ、
入院期間も二倍の二週間だった。
二週間を三枚のパンツで乗り切る。
振り返っても過酷だった。
結局一番面白くない「洗濯」で乗り切ってしまうのだが、
そこに至る葛藤、トラブル、苦痛...
振り返れば自分でも「はぁ?」なのだが、その時の自分は真剣。
テンパったり追い込まれたりしたら、冷静な判断できないってのを身をもって体感。
だからってどうしようもないのだけど。
バカな選択をしても許してあげようと思う。
大抵の失敗なんて、どうでもいいことなんだよって誰かが言ってたな。
しっかしまぁ、数日でひょこひょこ歩けた前回と違い、
歩くまでも長くかかったし、退院の日も両方のケツが痛かった。
不安で仕方なかったが、帰って数日で痛みもなくなり、
立つ、歩くが万全とは行かないものの、
一回目のときの一番の難であった「座る」ができる。
コレが大きい。
座ってご飯が食べられる。
トイレで用が足せる。
テレビ、PCの前に座れる。
ああ、素晴らしい。
今回の入院中の遊びは、
「レッド デッド リデンプション 2」
ノートゲーミングPCを持ち込み、
スイッチのプロコンでジャイロを使いエイム。
なんと快適なことか!
一回目は昔にやったのだけど、
左手はレーザーのORBWEAVER、
右手はロジクールのG300s。
マウスエイムの射撃してる感の薄さを実感。
スプラ民であることもあるのだろうけど、
ジャイロコンの狙いつけてる感がしっくり来る。
クソ面倒な所がフンダンにあるので、MODもりもりでお送りしました。
それでもイライラするところは自殺x3 → スキップ。
二回目の感想も一回目と同じ「映画でええやん」
今三回目やってるけど…
産業医面談、上司面談を経て、10月復帰が決定。
… は た ら き た く ね ぇ …
もう、コレ関連の日記を書かなくて良いよう、祈る。