【育児記録】痛みへの耐性。

産後五日目。

病棟のスタッフの皆さんに「おもちみさん痛みに強いですね…」と驚かれる日々。麻酔を抜いてからも痛み止めを飲んでいればなんとか動くことができた。
自分でもなんとなく自覚はあったのだけれど、どうやら私は比較的針の痛みや傷の痛みには強いようだ。ただし、風邪とか頭痛とか喉の腫れとか、内発的な痛みや辛さにはすぐヒィヒィ言う。この差って何なんだろう。。

とは言えさすがにおなかを切っているので、腹筋に力を入れる動作はまだ多少辛い。夫が面会に来てくれるといつものテンションで笑ってしまい、それこそおなかがヒィヒィ言ってしまう。私がゲラなのが悪いのだが、入院生活中は爆笑することも少ないので節穴だった。。(そしていつものようにオリジナルアレンジの歌を歌い出す夫に素のトーンで「うるさい」と言う始末…ごめんね)

ちなみにこの入院生活を通して一番痛かったのは、帝王切開の麻酔でも傷の痛みでもなく、手術当日の朝に点滴二回も失敗されたこと。おかげで研修医恐怖症。経験あるのみ、この失敗が彼の今後に活きることを切に祈る。左腕は未だ派手に内出血していて痛々しい。おなかの傷と共にこれも勲章。

【ここ数日の息子と私】

▷少しずつ顔やしぐさがはっきりしてきた
▷今のところどちらかと言うと私似…？
▷母乳もミルクもガツガツ飲んでくれる
▷遂に昨日からおっぱい張りまくり滴りまくり冷やしまくり
▷張り軽減のため間隔短め&母乳オンリーで授乳、眠い
▷おっぱいの圧抜き、ホルスタインになった気分(ジャージャーとは出ない)
▷ようやく名前が決まった…！(ここから覆らないことを祈る)
▷胎児ネームが恋しい

いろんなことがあるけれど、いちいち息子がかわいいので頑張れている。よく寝た後に伸びをしたり、授乳後にふにゃふにゃしていたり、沐浴中気持ち良さそうにしていたり、小さいながらもいっちょまえに生きている姿がとっても愛おしい。
退院後の生活は心配だけれど、早く退院して夫にも息子の表情をたくさん見て欲しいな。寝ている息子の隣で二人できゃっきゃと語り合いたい。

退院日にはついに義両親が息子に会いに来てくれることに。我が家にお泊まり、家の状況が心配。。

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