【妊娠記録】アプリが芽生えさせる親心


妊娠5ヶ月、安定期に入りました。

だからと言って「一安心♩」なんて気持ちは全くないけれど、それでもまた一つ節目を迎えられたことを嬉しく思っています。
先週の健診は初めての経腹4Dエコー、すっかり大きくなりもぞもぞと動く我が子が見れて感激。もらったエコー写真を毎日眺めてはにまにましてしまう。すでに親バカです。


妊娠4ヶ月最終日の夜、「明日から5ヶ月だね」とぽろっと言ったら、「ここまでつらかったね。頑張ってくれてありがとう。」と返ってきた。

そりゃあつらかった、本当につらいことたくさんだった。でもおなかに私たちの子がやって来てくれたことが本当に嬉しくて、すくすく育ってくれることを喜びに頑張ってこれた。
そして、ズタボロな私を毎日助けて励ましてくれた夫の優しさのおかげでようやく5ヶ月が迎えられた。

こちらこそいつもありがとう。残り5ヶ月、二人の時間を楽しみながら、三人での生活も楽しみに過ごしていこうね〜!


話は変わって。

私は妊娠初期から某妊娠記録アプリをダウンロードして活用しています。
出産予定日を入力すると今日が何週何日か教えてくれて、アプリの中の赤ちゃんもそれに合わせてすくすく育ってくれる、というあのアプリ。

この手のアプリってパパとママが連携して同じデータを共有できることが多いと思うのですが。
妊娠発覚当初、我が家はそんな機能使わないだろうなぁと思っていたんです。

陽性の妊娠検査薬を見せた日「これってどのくらいの確率なの?(線が出ても全員妊娠してる訳じゃないんでしょ?)」なんて聞いてくる夫。
初診で胎嚢が確認できても、エコー写真を見て「胎嚢ってなんだろう」顔の夫。

もちろん夫婦で望んだ妊娠。でもきっと知識の入れようもなく、喜び方も分からなかったんだろうなぁ。


そんな夫に、ある日自分のスマホにダウンロードしていたアプリの画面を見せてみた。
アプリの中の赤ちゃんを見て「かわいいね」なんて言ってくれたもんだから、期待はせずにアプリの招待コードを夫に送ってみる。

そしたらまぁ、とりあえずダウンロードしてくれて。そこから毎日覗くようになってくれて。
今では週数によって赤ちゃんのポーズが変わるたびに「このポーズかわいくない!?」なんて見せてくるまでに進歩。わたし感激。


最近になって改めて聞いてみたら、夫にとってアプリの活用には二つのメリットがあったらしい。

一つ目は、赤ちゃんをキャラ化できたこと。
アプリの中の赤ちゃんを我が子と思うことで、おなかの中の赤ちゃんのことも愛おしく思え、成長が楽しみになった、とのこと。

もう一つは、妊娠に関する情報が一元化されたこと。
ネットで調べるとサイトによって情報が違って惑わされることもあるけれど、アプリに集約されている情報を頼りにできるのが心強い、とのこと。
溢れている情報を拾いに行くより、定期的に情報提供してくれるアプリの仕組みが夫のタイプに合ったのかなと思います。

たまに夫側のアプリを見せてもらうと、ママ側には出てこない「ママを気遣ってあげてね」的なコメントがたくさん出てきて、これを見て世のパパ達がどれだけ優しさ増し増しになっているのだろう、とアプリ開発者の皆さんに感謝したくなった。素敵なアプリを作ってくださりありがとうございます!!!


ちなみに性別がまだ分からない我が子ですが、夫との二人での会話の中では完全に男の子キャラになっています。
ただの私の直感なんだけどね、付いてなかったらごめんね我が子。次回健診あたりで分かるかな?

「〇〇(我が家の胎児ネーム)男もいいけど〇〇子もいいね〜!」

すっかりパパだなぁ。嬉しいなぁ。


#妊娠 #妊娠生活 #妊娠中期 #妊娠16週

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