【日常日記】親孝行と友達。


先週末は友人の結婚式へ。

自分が結婚してから結婚式にお邪魔すると、こんなに心の優しい子に育ってご両親はさぞ幸せだろうなぁ、とか、独身時代とはまた考えることが変わってくる。

私自身は結婚式を挙げていない。後悔したのは結婚後の親戚回りが大変だったことくらいで、今のところ他に後悔は見当たらない。
「結婚式で晴れ姿を見せる」というのは、もちろん素晴らしい親孝行だと思う。両親への手紙なんて読んだらなおさら。
でも、親孝行の形はそれぞれ。我が家は我が家で、私の形でじゅうぶん親孝行をしている、と胸を張って言いたい。(こういうところに気の強さが滲み出る)



それにしても、生まれ育った場所からも学生時代に過ごした場所からも離れてしまい、「昔からの友達に会う機会」というものが年々減ってしまっている。

でも、そんな自然淘汰も悪くはない。この先子どもが生まれたら尚更機会は減るだろうし、限られた時間で会いたい、この先も会い続けたいと思う人こそが自分にとって大切な人なのだと思う。

ちなみに結婚式で再会した友人達はまた少し関係性が違って、学生時代は四年間毎日のように一緒にいたけれど、今思えばそれは「入学してすぐに仲良しグループになったから」という謎の義務感が集めたものでしかなかった、という感覚。
卒業していざ離れると「また会いたいね!」「今年こそ集まろうね!」と口々に言うものの、一向に実現はしない(笑)
だからこそ結婚式のような機会で集まるのはとても貴重で、数年ぶりなのに昔と変わらない関係で会えるのも嬉しくて。

一通りみんなの結婚式も終わったので、次はいつになるだろうね…とカラッと笑い合って別れた。そんな関係もまた、悪くはない。



プチマタ旅?を兼ねていたので、帰りは久しぶりにゆっくり温泉に浸かった。
服を着ているとまだそこまで目立たないおなか、脱いだらさすがに少しぽっこり。誰もまじまじと見ていないだろうけど、すっかり忘れてハイライズのマタニティショーツを履いていたのと、立派に育ったおなかの毛が地味に恥ずかしくて仕方なかった。
うん、きっと誰もそこまで見ていない。

おなかの子が生まれて落ち着いたら三人でまた来たいな。今回は我慢したけど、大好きなあのラウンジで夫と揃ってビールが飲みたいな。



最近の我が子は、スクリーニングでまたしても背中を向けて寝ていた。でも家に帰ると途端にすこぶる元気。きっとよく寝るシャイボーイなのね。
夫は背中を向けたエコー写真を見て「僕の朝方の寝相みたい」と言っていた。
早くシンクロ寝相が見たいなぁ。


#妊娠生活 #妊娠中期 #妊娠21週 #日記



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