【妊娠記録】最善の選択。
怒涛の8月が終わった。
8月初旬の健診で前置胎盤が疑われて転院。お盆前後はベビー用品を準備しまくり、いつ入院しても大丈夫なように家の中も環境も整えて。やっとやっと、落ち着いた。
今日は9ヶ月目前の健診。
息子は今日も元気。新しい病院にもすっかり慣れたのか、とにかくエコー中もやんちゃで先生も笑うしかない。
「最近右脇腹突かれまくってます」と話すと、足が右にあるね〜とのこと。そら痛い訳だよ。
相変わらずサイズもやや大きめ、遂には先生に「旦那さん身長高いですか?」と聞かれた。残念ながら夫はお世辞にも高身長とは言えないが、私は出生時から小学生までは大きめな子どもだったらしい。遺伝っちゃ遺伝なのかな。
そして肝心の胎盤。
経膣エコーの結果、辺縁前置胎盤で確定。37週に入ったら予定帝王切開。予定日が一気に20日も短くなり、残り5週間。
帝王切開時の大量出血に備えて自己血輸血の準備も必要で、今日から鉄剤を服用して33週から貯血。鉄剤の副作用が地味に心配。
ここまで来たらもう、備えるしかない。出血がいつあってもおかしくない、突然入院になっても仕方ない。とにかく備えに備えて、大切に過ごすことしかできない。
残りの時間はできる限り息子のために使ってあげたいな。作りたいもの、作ってあげたいものがまだまだたくさんある。
夫も然り。彼の大好物をたくさん作ってあげたい。一緒に過ごせる当たり前の一日一日を大切にしたい。
個人的な目標は「月見バーガーを食べる」「映画を観る」くらい(なんとも小さい)。
月見バーガーはおそらく大丈夫だろうと思うけど、映画は公開まで間に合うかな。長時間同じ体勢はもう辛いので、多少ころころしても周りの迷惑にならないように、平日の昼間を狙いたい。あわよくばレディースデーで。
息子と三人の生活ももう目前。母はもう、頑張るしかない。
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