おもち

33歳・結婚5年目の専業主婦。現在、不妊治経験者。 タイミング法・人工授精・体外受精・…

おもち

33歳・結婚5年目の専業主婦。現在、不妊治経験者。 タイミング法・人工授精・体外受精・稽留流産・死産…全てを経験した自分の記録を残そうとはじめました。 治療に縛られずに、楽しいと思うこと、好きなことをして過ごしたい。 わが子に会える日まで夫婦2人で笑って過ごしたい人です。

最近の記事

産後もトラブル

またまたお久しぶりです。 前回は悲しい出産の話をしましたが、その後も色々ありましたので、その話を記録しておこうと思います。 産後2週間程して健診がありました。 産前からの貧血の状態確認と子宮の戻りを確認するためのエコー。 出産時に処置した子宮口は回復良好でしたが、子宮内にはまだ血の塊が見られるということで、その場で血塊を崩す処置をしてもらいました。 貧血は徐々に回復気味。変わらず鉄剤と子宮収縮剤を処方されて帰宅。 その2週間後に再度健診へ。 その時のエコーで子宮内にまだ異

    • ご報告③出産

      お昼前くらいになると、お腹の張りもほぼ収まりました。 翌日には転院するため、助産師さんと一緒に荷造りをしよう!と準備を始めた矢先、トイレに行きたい感覚があったため、ベッド上にトイレを置いてもらいました。しかし、そこで溢れてくるのは大量の出血。あまりの量にすぐナースコールを押します。助産師さんに確認してもらい、すぐに先生を呼んでもらいました。(この時450㎖の出血) 当直の先生に診てもらったところ、出血の量が多いこと、胎児が膣の入り口から3㎝程の所まで下りてきていること。そ

      • ご報告②術後の話

        前回の続き。術後の話から。 術後5日間程、絶対安静の日々が続きました。すべてをベッド上で行うため、自分でできることが限られていて、看護師さんや助産師さんにたくさん迷惑を掛けていることが気持ち的にしんどかったです。でも、同時に心の支えは看護師さんや助産師さんと話すことでもありました。 術後のエコーで、二人が元気に動いていたり、少しずつもぞもぞとした胎動を感じられることも嬉しくて愛おしかった。3人で乗り越えようね!と毎日お腹に話しかけていました。 幸いにも術後の経過はよく、

        • ご報告

          またまたお久しぶりの投稿です。 読んでいらっしゃる方はいないかと思いますが…気持ちの整理をつけるために記事を残しておきたいと思いました。 2022年2月27日、妊娠21週0日で男児二人を出産しました。 生まれた時は生きてくれていましたが、法的に蘇生できる週数ではないため、出産直後に亡くなってしまいました。静かで悲しい出産です。 詳しい経緯 前回11月の陽性判定で授かったわが子は一卵性双生児の男の子でした。 MD双胎、妊娠するまで詳しくは知りませんでしたが、通常妊娠

        産後もトラブル

          3回目の移植その後

          ご無沙汰しております。 判定日が終われば更新する予定が思ったよりも空いてしまいました。 まず、結論からお話しすると、BT10の判定日、hcg260で陽性判定をいただきました👏 判定日までの初期症状は一切なく、BT8に強めの生理痛のような下腹部痛があったので(痛み止め飲もうかと思う程)本当にダメだと思っていました。念のためにBT9の朝一に病院からもらって使っていなかったhcg25から反応する早期妊娠検査薬を使ってみると無事に2本線が見られました。 しかし、私は以前、7w

          3回目の移植その後

          3回目の移植周期

          今月、3回目の移植をしました。 現在はBT5。判定日までようやく折り返しです。ここからがフライングするかしないかで悩みながら長く感じる時期ですね。。 判定日は夫がついてきてくれるので、どんな結果であろうと2人で受け止めようと思っています。 さて、今回の移植も自然周期で行いました。 D10診察:卵胞12㎜、内膜6.0㎜ D12診察:卵胞13㎜、内膜5.0㎜←なかなかの絶望 D14診察:卵胞15㎜、内膜6.7㎜ D16診察:卵胞17㎜、内膜9.7㎜←急に厚くなって信

          3回目の移植周期

          タイミング周期

          お久しぶりです。 今月頭に子宮鏡検査を受けました。 前回受けたのが1年半前?その時は「子宮、綺麗ですね」というパワーワードを先生から頂いていたけど、今回も変化なく大丈夫かな…と少し不安に。結果、卵管の入り口や子宮に問題はありませんでした👏 この時D11。卵胞は8㎜程度で全く育つ気配がなく…採卵後は排卵が遅れると聞いていたけど、どれだけ遅れるの??と思いつつ、せっせと毎日排卵検査薬をしていました。結果、排卵したのはD25くらい。人生で1番遅い排卵だった気がする! 一応、

          タイミング周期

          凍結確認

          採卵から1週間経過。 OHSSケアで通院の日でした。 採卵日に+2㎏も太りましたが、無事に元に戻ったので、卵巣も腫れてないだろうと感じつつ…内診の結果、3.5㎝程度の腫れであと数日ゆっくりしていたら治るよとのことでした☺ ちなみに、採卵後4日で生理が来ました。採卵後の生理は量も日数も多くてしんどいですね。ようやく6日目にして終わりが見えてきたかな?という感じ。 そして、診察。診察室に入るとドクターよりも先に机の上に凍結結果の紙が置いてある。気になる!けど、紙が数枚重な

          凍結確認

          2回目の採卵

          前回、自己注射3日目までの記録を残していたので、その後のお話。 自己注射を5日終えてD8で受診。D3に16個あった卵たちは8個に減少。せめて10個取れたらな~と思っていたので密かにショックを受けるwホルモン値は問題なく、注射はしっかりできているとのことで2日分追加。 D10受診。ホルモン値OK。E2が2000近くあり。内診で8個の卵胞が16~19㎜だったので、2日後(D12)に採卵が決定しました!! こんなに早く採卵になるとは思わず、慌てて夫に午前休の申請をお願い。

          2回目の採卵

          判定日からこれまで

          前回、胚盤胞移植をしたと書きましたが、8/5のBT10が判定日でした。 BT6とBT8にフライング検査をして真っ白な陰性を見ていたので、心の準備をしっかりとして判定日を迎えることができました。 結果はhcg0.2でかすりもせず。この数値は恐らく排卵前に打った注射の残りでしょうとのこと。事前に分かっていたので、ダメでしたよね。と淡々と受け答えできましたが、先生の方がいい卵だったのになんでだろう?と悩んでおられる様子でした。 とりあえず、移植日に内膜が薄くなっていたことを質

          判定日からこれまで

          胚盤胞移植

          先月26日に胚盤胞をお迎えしてきました。 当日は14時半に移植予定だったため、14時に病院へ。まずは培養士の方との面談で当日の卵の状態を教えていただきました。 4AAの受精卵はAHAをしていただき5AAに成長。雪だるま状に飛び出していたとても状態のいいものでした。 そのままリカバリールームで移植の準備。同じ時間に3~4人いたかな?着替えてのんびりしていると呼ばれたので処置室へ。採卵も移植も流産手術もここでしたので、色んなことを思い出してしまう場所。 移植は毎回院長先生

          胚盤胞移植

          移植周期スタート

          7月7日に流産から2回目のリセットが来たので、ようやく2回目の移植周期スタート👏 予定通り自然周期での移植なので、診察はD10に卵胞チェックへ行くまでなし。D1から内膜を育てるためにユベラとペントキシフィリン。D3~3日間卵胞を育てるためにレトロゾールを服用開始しました。 D10診察:卵胞14㎜・内膜6.5㎜。相変わらず薄い内膜(涙) D12診察:卵胞14㎜(育ってない)・内膜7.4㎜(ちょっと成長) D14診察:卵胞18㎜(LHサージあり)・内膜8.0㎜(基準ギリギ

          移植周期スタート

          今の治療と次の話

          どうも。少しずつnoteの機能を探ってます。笑 今回は、今現在の治療と今後について。 今周期は流産手術後初の生理が明けた周期であり、不育症の血液検査周期だったので、久しぶりのタイミング周期であります。まぁ、タイミングでかすりもしたことがない私たち夫婦にとって、これはお休み周期だと理解しています。笑。 それでも一応、排卵3日前・1日前・1日後にはタイミングを取ってみました。高温期に黄体ホルモン補充のためにプレマリンとルトラールを服用して妊娠検査薬で判定するのが通っているC

          今の治療と次の話

          仕事と妊活

          今日は仕事と妊活のお話です。 私は大学卒業から昨年末まで金融機関の正社員として約10年間働いてきました。正確な事務と金融商品のセールス、正直、大変なことは山ほどありましたが、職場の環境には恵まれていて、それなりに楽しく働けていたと思います。しかし、人員は必要最低限だったので、休みを取りづらい雰囲気があり、有給は月金や五十日、月末月初は避けた方がいいという暗黙の了解があることも事実でした。 そんな中、片道2時間半の病院への転院が決まり、AIHに向けていよいよ休みを選べないと

          仕事と妊活

          これまでのこと2

          前回の続きです。 専門CLに転院して一通りの検査を終えたあと、AIHをスタート。途中、緊急事態宣言で通院をお休みしたりしましたが、2020.3~12までで合計7回行いましたが一度も陽性反応は出ませんでした。 秋頃にはステップアップを意識。しかし、病院までは2時間半。病院は夕方までしか診察がなく、通院するには仕事を1日休まないといけない状況でした。そのため、2020.12末で退職を決意。 不妊治療と仕事の両立はたくさんの方がぶつかる壁だと思っています。私は辞めたことに後悔

          これまでのこと2

          これまでのこと

          これまでの治療歴のお話です。 2017年11月に入籍&結婚式。 初めからお互いすぐに子どもが欲しかったので妊活を意識。 最初はアプリと基礎体温でタイミングを取ることから始めました。 1年経った2019年1月、近所の婦人科を受診。田舎の病院のため、不妊専門の病院はなく、総合病院へ行くことに。 簡単な血液検査や精液検査を行い卵胞を見ながらタイミング法開始。 血液検査で潜在的高プロラクチンと言われたのでカバサールを服用。その他は問題なく、排卵時にhCG注射と高温期にデュ

          これまでのこと