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ハウステンボス旅行②(2022/6/12日)

この日は朝8時にホテル朝食の予定だったが、確か7時20分くらいに母から電話きて、もう起きてるから行かんかねと。8時から混むらしい。

7時35分に1階ロビーに待ち合わせて、日本食レストランへ。母が洋食バイキングはこのご時世はイヤだということで日本食に。
これがすごい豪華。3000円くらいの膳で、朝からしっかり食べた。

11時チェックアウトだったから朝食後は部屋で休憩。ちょっと二度寝した。

11時頃、ホテルをチェックアウトして、パレスハウステンボスへ。
パレスを模してるって。ほんとにお城だった。

中は美術館みたいになていて、さらに金の展示室もあった。本物の金塊を持ち上げられるコーナーあったけど、すごく重かった。びくともしなかった。
何センチか持ち上げてた父すごいわ。
母は金運上がりそうって展示室の空気をね、一緒に浴びまくったわ。

城の奥は庭になってて、これもすごい。両端の草木のが通り道になってて、秘密の花園みたいだった。

パレス見たあとは(そういえば行き道、あじさい日本最大級の植木エリアあった)、昼ごはん。
スペイン地中海レストランで、パエリアにすることにした。
父と母は初めて食べるらしく、美味しかったら家でも作ろうと思って食べたらしいんだけど、家では作らないって言ってた。

ランチ後は展望台へ。80メートルだったかな。エレベーター登って上からパーク見た。

有名なアンブレラストリート。

その後は土産屋へ。
父と母は孫たちへの土産を買っていた。
姪っ子用にカラフルな輪っかが伸びるオモチャ(なつかしい!お祭りの屋台とかで、いとこが買ってたかも)。そして、甥っ子と姪っ子用に電車のイラストとマイメロのTシャツ。
サイズを確認するため、姉に電話して訊いた。甥っ子姪っ子はファッションへのこだわりが強いらしい。気に入ってくれると良いんだけど。

自分はというと、ベアショップでレインボーフラワーベアを買うかどうか迷っていた。結局買わずに帰路へ。
駅のホームに着いて(パークの入り口から出ようとして、パークのスタッフのお兄さんが気を利かせてくれて入り口から出してくれた)、停まってる特急があと1時間後にしか発車しないと知る。
1時間に1本あるかないかだった。

自分はというと、レインボーフラワーベアをまだ迷っていた。
迷っているなら買えということで、1人でパークに戻った。残り時間30分くらい。
Lサイズのベア探してもなくて、店員さんに訊いたら違うデザインのなら1つだけあるって案内してくれたけど、似てるけど違うデザインだった。
レインボーフラワーベアは、ハウステンボスの風車とかチューリップとかデコってあるのだ。あと、カラーの濃さも違う。
Mサイズはまだたくさんあって、いや、大きさもMの方が良いなって思って、あとは顔が一番かわいいクマちゃんを選ぶこと何分。あ!これ!かわいいじゃんって選べて時計見たら2時31分くらい。
ん?2時41分発の特急なんですが。
(姪っ子へのお土産に、めちゃくちゃ可愛いポーチキーホルダーのベアを選んでたんだけど、それにも時間かかった。)
会計は何食わぬ顔して済ましたけど、店出たらダッシュ。
出口こっちじゃなかった!Uターン、ダッシュ。正しい出口から出たらルート分からんダッシュ。
母から電話。間に合いそうか?分からぬとダッシュ。
パーク出口から駅までの橋が長い。こんなに全力疾走するのって何年ぶりだろう。ギリギリ列車間に合った。
父と母が列車に乗らずにホームで待っててくれた。ごめんやわ。

そして全力疾走で買ってきた戦利品レインボーフラワーベアを袋から覗いてみた母が、あら、かわいいじゃんって感じで、自分も袋から出してみたけど、めちゃかわいくて、列車の中で母と父に見てもらった。

特急1時間30分。新鳥栖から博多まで一駅。博多で兄夫婦と姉夫婦への土産をダッシュで買う。お菓子じゃない方が良いと思っていたので、ふりかけと、海苔を。めんたいこ味の。

博多からは地元までのぞみで。
そこから在来線に乗って最寄り駅で降りた。父と母は実家の駅まで。

家に着いて、レインボーフラワーベアを出してみたけど、フワッとした手触りも最高だし、めちゃくちゃ可愛い!!

風呂につかった。全力疾走したから。筋肉休ませなきゃ。
柔軟してスクワットして寝た。
この日も中田敦彦のYouTube大学は途中までしか聴けなかった。

そういえば帰りに父から父の新作小説の本を受け取った。これも読まなきゃね。