見出し画像

【お家を買うまで②】我が家はこうして分譲地の新築建売住宅を選んだよ!

まずは執筆を続けることが大事なんだっ…!
こんにちは。おもちちゃんです。

今回は、買うお家の方向性を決めていった流れをまとめます。

1.まずは堅い意志で予算のデッドを決めた

そう、堅い意志で( ´ω`)

住宅ローンについて書かれているどの本にも書いてありました。
予算のデッドを必ず決めなさい!と。
わたしの場合は、FPが出してくれるようなキャッシュフロー表をExcelで作って計算してみたりしました。
ググるとネットにはいろんな無料テンプレがあるぞ〜!
日本FP協会のテンプレ:https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/

キャッシュフロー表って?という方、こういうやつよ!(↓イメージ図)

画像1

銀行さんがホームページにおいているような住宅ローン返済シミュレーションっていうのは、シミュレーションなんて言うわりに全然リアリティが無いので返済のイメージが沸かない(;´ω`)
雑でもいいからキャッシュフロー表作って、ここらへんでまとまったお金必要だな〜とか、ある程度未来を考慮した上で全体の予算を決めた方が安心安全なはず、、、!

ちなみにお家探しの沼ですが、
絶対ここから超えちゃだめ!っていう予算のボーダーラインを"ガッチリ"決めておかないと、ほんとうに信じられないほど値段が上がっていくので気をつけたほうがいい。キリがないです。
一生に一度の買い物だから妥協したくない!というのもわかりすぎるのですが、人生こそ一度しかないのでローンに苦しむだけの人生にはなりたくないはずだ!

予算決めは、堅い意志で、揺るがない強い心で…♡

まとめると、
キャッシュフロー表を作ることで、我が家の予算デッドは決まり!(第一段階)


2.注文住宅or建売住宅

ここ、詳しく書けない!!!
だって!!!予算のデッドを決めたら、
注文住宅っていう選択肢は我が家には最初から無かった!!!(笑)

もうね、天秤にすらかけれなかった。ゲラゲラ。
いや、違うかな。注文住宅が無理というよりは、注文住宅+土地が無理って感じでした。おい、土地。高すぎるんじゃ。

都内通勤に適しているような土地ってなぜこんなにお高いんでしょうか。
むしろ都内に戸建をお持ちのみなさんが凄すぎてなにも言えないです。

我が家は至って平均的な年収なので、
予算デッド範囲内で、建売住宅で物件を探すぞ!(第二段階)
とあっさり条件を絞っていきました。

3.新築建売物件or中古物件

建売と聞くと、やはり新築でしょうか?
考え方によっては中古物件も建売だし、何より安さの魅力が大きいので中古物件も含めて探しました。流行ってるしね、フルリノベ。
思っていたより良い感じの中古戸建がたくさんあった印象だった~~~。

しか〜し、結果としては、タイトルにある通り、
我が家が買ったのは"分譲地"の新築建売物件でした!

わたしなりの目線でそれぞれのメリットデメリットを簡単に書き連ねた上で、選択した理由を書きます!

【新築建売物件】
メリット
・きれい(そりゃそう)
・最新設備(魅力的)
・購入時の税金周りの軽減が多い(大事)
・未入居は気分が良い(気持ちの問題)
・分譲地の場合、周りも新生活で住む年齢層も近い可能性が高い(おもちちゃん的No.1メリット)

デメリット
・中古と比べたら高い(高い)
・外観のデザインが似たり寄ったりになりがち(何棟かいっぺんに建てるからね〜)
・土地の状態で買う場合、日当たりを予測しにくい(住むまで分からん)
・欲しい立地に物件がないこともある(建つまで待つのか…)
・建ってる状態での購入だと基礎や断熱材などきちんとしているのか肉眼で確認しにくい(不安よね)
【中古物件】
メリット
・圧倒的に安い(何千万何百万単位で差が出るのやめて!)
・実物や近所を見た上で購入を検討できる(日当たりもわかる)
・新築にはない趣がある(和風だったりね)
・生活できる設備が大体整ってる(すぐ住める)
・リフォーム減税や補助金が使えるかも(買ってリノベする場合)

デメリット
・新築よりは古いということ(劣化してるかど確認しにくい場所もある)
・固定資産税の軽減処置が築年数によっては無い(残念〜)
・ご近所さんに売主さんと比べられないのかしら(気にしすぎ)
・売主さんがなぜ戸建を手放したのかマイナスな方向で想像してしまう(離婚とかご近所トラブルとかだったら嫌だな)
・既に出来上がっているご近所さんコミュニティーに入っていかなきゃいけない(苦手)

はい。
中古のデメリット後半。わたし、中古の購入向いてないと思った〜。
特に下記の2点が拭えなかった。

「売主さんがなぜ戸建を手放したのかマイナスな方向で想像してしまう」
これもう、うっかり考え出してからどの中古物件に対しても考えてしまった。だって、戸建を手放すってよっぽどのことだと思うー。素敵なお家であれば尚更。
中古物件を取り扱う不動産曰く、実際にご近所トラブルで退去を余儀なくされた物件も中にはあるそうで、クセの強いご近所さんがいたらどうしよう…なんて考えながら家買いたくねえよ!と思ったよね。
物件概要に「ここは老夫婦が駅前にマンション買ったため不要になったご近所さんも含め素敵な中古戸建です!」とか、大々的に書いてあればいいんですけど。ははは。

「既に出来上がっているご近所さんコミュニティーに入っていかなきゃいけない」
苦手分野です。余計な気を遣ってしまいそう。子供が出来たら、ご近所さんと関わらないって難しいじゃないですか。近くに友人がいるわけでもない土地で、既に出来上がってるコミュニティーに自ら馴染んでいくなんて、いやはや厳しい。
近くに年齢も近い子育て世代がたくさん居た方がわたしも助かると思うし、子供も嬉しいのではないかな〜なんて。

なんて、考えて。

自分の中のふるいにかけた結果、
中古および一棟だけで販売している新築物件は選択肢から外れ、


予算デッド範囲内で、分譲地の新築建売住宅で物件を探すぞ!(第三段階)

と、絞られていきました。ふぅ〜。

画像2

(↑イメージ図)

4.まとめ

ここまでのお家購入までの流れをまとめてみると、

①家が欲しいと思い立つ
②住宅ローンについて勉強する
③堅い意思で予算のデッドを決める
④予算に合わせて注文住宅or建売住宅か検討
⑤新築建売住宅or中古住宅で物件探しを開始する
⑥より理想に近いのは"分譲地の新築建売住宅"と気付く

でした!

間取りや立地、内見についても書こうと思ったのだけれど、
長くなってしまったのでそれはまた次回に!
物件概要に載ってる私道ってなに?個人浄化槽って何?などにも少し書けたらいいなーと思ってます。

ご清聴ありがとうございましたああああん!

おもちちゃん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?