ドイツ・ミュンヘン留学手続き関係
約半年間ドイツのミュンヘンに留学していました。
手続き関係のことを簡単にまとめておきます。
100%の準備はできていなかったので、この記事がみなさんの役に立つのかは分かりません。
海外送金
ゆうちょダイレクトを使って海外送金を行いました。
メリット
スマートフォンで操作可能。
日本のシステムで安心感がある。
デメリット
手数料がかかる。
時間がかかる。(休日を挟まなければ3-4日ほど)
他にも海外送金の方法はたくさんあるので、ベストな方法を探してください。
閉鎖口座
Expatrioで作りました。普通口座はmoneseで連携しました。
見やすいUIと安心感のあるシステムで結構おすすめです。
口座を作る時にTKの公共保険にも加入できるので、まとめて入ってしまうと楽です。
公共保険
Expatrioで閉鎖口座を作る時に加入しました。
住民登録(Residence Registration)
München.deのサイトで手続きのオンライン予約をします。
オンライン予約→場所と時間を選択する。
手続き日→予約した場所・時間に手続きに行く。必要書類を持参する。
建物に入る前に何をしに来たか聞かれる場合がありますが、英語を話してくれない可能性が高いです。その場合は”Anmeldung”と答えてください。
私が予約をとった時は、予約を取りたい日の1週間前くらいに空きが出ていた感じでした。
長期滞在許可(Residence Permit)
長期滞在許可は以下の流れで行われます。
①オンライン申請で書類をアップロードする。(住民登録の手続きでゲットした書類が必要)
②確認が取れたら場所と時間を指定したメールが届く。
(この日時に指定された場所に来れない場合は変更手続きが行えるが、そうするとビザの取得が更に遅れるのであまりお勧めしません。)
③②のメールで指定された日時・場所に手続きに行く。
スマートフォン・Simカード
私はAldi talkというAldi(スーパー)に売っているプリペイド式のsimを購入して使用していました。
メリット
プリペイド式なので料金分の使用が終わったら使えなくなるだけ。(気づいたら高額請求が来ていた…!などの心配がない。)
プランの変更などがしやすい。
スーパーで気軽に購入できる。
デメリット
物理simなのでもとのsimカードを紛失する可能性がある。
更新する必要があり面倒である。
esimではないので売り切れている場合がある。
Semester ticket
Semester Ticketは定期券のようなものです。
料金を支払うと、指定した区域(ミュンヘン市内)の公共交通機関が乗り放題です。
私はZone MからZone 6までのチケットを購入しました。
買い方
①駅に置いてある機械でSemester Ticketのボタンを押す。
②大学名を選ぶ。
③学籍番号を入力する。
④購入したいチケットの区間を指定する。
⑤料金を支払う。
⑥紙のチケットが2枚出てくるので両方とも回収する。
チケットの使用方法について
①QRコードが添付されている方の紙を公共交通機関乗車時に持っておく。
②チェックされる時は、QRコードの方の紙と学生証をチェックされる。
③QRコードのないもう一方の紙は領収書なので家などに大切に保管しておく。
④QRコードの方の紙を紛失した場合は、この領収書を見せるとQRコードの方の紙を再発行してもらえるらしいです。(こちらの紙も無くしていると再発行はできないそうなので、もう一度料金を支払うことになります。)
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