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デジタルノートテイクについて その3
デジタルノートのベースはできあがりましたが、もう1つ問題があります。
それは「板書問題」。
一般的に黒板は横長(さらに2段タイプもある)で、ノートと縦横比が異なるわけです。これ、ノートテイクが苦手な子にとっては、「今ノートのどこをやっているかが分からない」になる場合があります。
例えば
![](https://assets.st-note.com/img/1695001749087-pMCN5zb7Zq.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1695001792235-EIOQSZp92U.png?width=800)
このような差があります。黒板(や白板)に書いているところがノートのどこにあたるのかが分かりにくいのです。
そこで、板書はパワーポイントスライドで作成し、ノートのレイアウトと近づけるようにしました。表示は電子黒板に。
![](https://assets.st-note.com/img/1695002281173-ZNonO8UVv4.png?width=800)
アニメーションを設定していますので、今やっているところを段階的に表示しながら、スライドショーに捕捉などを書き込みながら授業を進めます。
…でも、ノートに自分でまとめたり、問題を書き写していくのって苦手な子にとっては、なかなかの努力を要する。
そこで、この雲マーク(☁)ですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1695002423256-HKBwcgUrQC.png?width=800)
4につづく。
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