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日記/友人たちとのこと

私の大切な大切な友人から、久しぶりに連絡があった。休職中であること、仕事はやめようと思っていること。今は通院中で、外に出るのもしんどいようである。心が引き裂かれる思いだ。

彼女がとても繊細で(それゆえの魅力も大きく、私は彼女に心底惚れていたし、今だってとても大切に思っている)体もあまり丈夫とはいえなくて、友人として心配ではあったが、やりたいことを見つけて頑張っている彼女をみて、「大丈夫?」と声をかけられなかった。

自分も大変なはずなのに。久美子ちゃんも気をつけてね、無理しないでね、とメッセージをもらう。ありがとうね、私も結構限界だよ。社会のあたりまえに殺されないように気をつけようね。

昨日は、また別の友人と会う。彼女と会うのは大学卒業以来である。中学高校大学と10年間一緒だった。たのしそうだったな、生き生きしていた。仕事をするようになってから直面するジェンダーにまつわるモヤモヤを共有。書店をぐるぐるまわって面白い本もたくさん教えてもらった。(積んでる本もあるので、悩んだけど購入には至らず。2ヶ月の夏休みが欲しいよ。毎日本読んで過ごしたい。)

そして今日は、所属する団体の活動を朝の6時集合で。睡眠不足である。まだやるべきことは残っているので、今晩これからやっつけるぞ。

近所のスーパーから帰る途中、自転車でなにかを踏んでしまったようで前輪がパンク。夏だね、いいね、と思いながらぼんやり自転車を漕いでいたところ急にパンッと音がしてみるみるうちに前輪がぺたんこになってしまった。あーあ、ついていないね。仕方がない。自転車屋さんもお休みだったので、後日修理してもらいに行こう。

友人が今日の午前中スピーカーで流す音楽たちがとても好みだったので、これはなんだ、ラジオか、ときいたところSpotifyでハンバートハンバートと調べてみて、といわれて、帰宅早々そのようにしている。いいね。ハンバートハンバートがなんなのか、そしてSpotifyがどういうサービスなのか一切わからないまま(ダウンロードしてはみたものの…)。耳心地いい曲がたくさん流れる。いい休日感が増すな。パンクしたことはこれでチャラにするとしよう。

仲良くしてくれる数少ない友人のうちの数人と一気にコンタクトをとった数日間だったような。

わたし対友人の、ふたりで完結する(グループとかではない)関係が、わたしの数少ない友人関係のほとんどを占めている。これは別に珍しいことではないと思うけど、今後もこの人間関係の構築の癖のようなものは一生変わらないように思う。とびきり好きな友人に、面と向かって「あなたのこと教えて教えて!」と声をかける関係こそ、居心地が良いし好きだ〜〜〜


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