マガジンのカバー画像

音土産プロジェクト全体

10
~大地から産まれる音楽で描いた世界やつながりを、音楽のお土産として100年後の未来に残す~ 情景描写ピアニスト・山地真美による音楽で地域とつながる、地域をつなげる音土産プロジェク… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

仙人も酔いしれる絶景を舞台に浮世音を奏でました @広島県 鞆の浦

情景描写ピアニスト山地真美は、広島県福山市の鞆の浦にて、ピアノ即興演奏とドローン空撮を行い、同エリアのシンボルである仙酔島を舞台にした作品作りを行いました。 各地の【今】を切り取る情景描写音楽【浮世音】作品として、31作品目となります。 江戸から続く古い町並み、それを愛する人々に導かれ今回の撮影は、「『瀬戸内の真ん中から自分ごとの未来を創造し、アクションを起こしていく』未来創造の場」であるFutureCenterFUKUYAMA様とのご縁をいただいたことがきっかけで実現いた

「信仰の対象と芸術の源泉」世界文化遺産を舞台に浮世音を奏でました @静岡県静岡市

情景描写ピアニスト山地真美は、静岡県静岡市清水区三保の海岸にてピアノ即興演奏とドローン空撮を行い、富士山世界文化遺産の構成資産に登録される情景を舞台にした作品作りを行いました。 各地の【今】を切り取る情景描写音楽【浮世音】作品として、30作品目となります。 世界中から愛される世界文化遺産の風景 平成25年6月に「信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録された富士山。駿河湾を挟んで富士山が美しく見える場所として、三保松原は世界文化遺産の構成資産に含められています。 約

100人オケ!瀬戸内古民家での活動をスタートしました

情景描写ピアニスト・山地真美を中心に、地域の誰もが参加できる音楽コミュニティとして活動を行っている100人オケ!では、山地真美の活動拠点である瀬戸内市の古民家アトリエでの活動をスタートしました。 山地真美が古民家暮らしから感じることを表現に交え、世界中に発信・交流していくのと同様に、100人オケ!もこのアトリエを中心に地域と交わり、音楽による交流を広げていきます。 100人オケ!とは100人オケ!は楽器の経験有無は問わず、岡山の音楽を岡山で奏でたい、そんな想いでつながる年齢

災害を乗り越えた収穫の喜びを浮世音として奏でました@岡山県倉敷市真備町

2019年4月23日、情景描写ピアニスト山地真美は、岡山県倉敷市真備町の麦畑にてピアノ即興演奏とドローン空撮を行い、西日本豪雨の被害を乗り越えようと復興に向かう街の【今】を切りとる作品作りを行いました。 支援の輪がつながり、育んだ麦畑2018年7月、西日本各地で水害や土砂崩れなどの甚大な被害をもたらした西日本豪雨。 岡山県倉敷市真備町は特に被害が大きく、小田川とその支流で計8カ所の堤防が決壊し、多くの家屋や畑が浸水してしまいました。 今回撮影させていただいた集落営農法人・

「故郷高梁を音楽で熱く盛り上げる」高梁音楽祭2019でコンサートを行いました

2019/5/2、情景描写ピアニスト・山地真美と100人オケ!は、高梁音楽祭2019にて、「音楽で辿る高梁の道~山田方谷・備中松山城・吹屋ふるさと村~」と題し、明治中期の昔の酒蔵を改修した会場でコンサートを行いました。 高梁音楽祭2019について高梁音楽祭は、「音楽で故郷高梁を熱く盛り上げる」をテーマに、2013年より岡山県高梁市にて毎年開催されている音楽フェスティバルです。 高梁市出身のシンガーソングライター Lugz&Jera(ラグズ・アン ド・ジェラ)

廃校のピアノと共に、藤と音楽でつながるパブリックアート@和気町藤まつり

2019/5/1、情景描写ピアニスト・山地真美は、岡山県和気町藤公園の和気町藤公園の藤まつりにて、廃校のピアノを用いた屋外演奏と、だれでも自由に演奏できるパブリックアート展示を行いました。 歴史と共に岡山の魅力を発信する旧勝間田中学校のグランドピアノ瀬戸内国際芸術祭オープニングアクトでも活躍した「廃校のピアノ」は、2017年に岡山県勝央町、旧勝間田中学校から寄贈いただいたものです。 岡山の地で岡山にしかない音楽を表現していくにあたり、「情景の中で弾く野外ピアノ」を実現した

瀬戸内国際芸術祭2019オープニングセレモニーとパブリックアートで宇野港を彩りました

2019年4月27日、瀬戸内国際芸術祭2019の岡山側の玄関口である宇野港会場オープニングセレモニーにおいて、情景描写ピアニスト・山地真美による音楽イベントを実施いたしました。 また同じく宇野港にて廃校のピアノを用いたパブリックアートの展示を行いました。 瀬戸内国際芸術祭2019オープニングセレモニー当日は晴天に恵まれ、瀬戸内海の多島を臨む素晴らしいロケーションの中、出演者250名、観客も含めて500名という大人数で一つの音楽を奏でるというまさに地域が一体となって芸術祭を盛

音土産でつなぐ日中友好~岡山県和気郡和気町の友好都市・上海嘉定区を訪問しました~

情景描写ピアニスト山地真美は、2019年4月16日~21日に岡山県和気郡和気町の友好都市・上海嘉定区に渡り、日中の友好関係の象徴である藤の花やその他上海各地の魅力を元にした浮世音(ドローン空撮とピアノ即興演奏で地域の魅力を描く映像作品)作品づくりを行ってまいりました。 山地による上海嘉定区訪問は2018年に引き続き、二回目となります。 ↑↑↑ 2018年訪問時の浮世音作品@上海嘉定紫藤園 ↑↑↑ 和気町と上海嘉定区の友好岡山県和気郡和気町と上海嘉定区は1992年から正式に

音土産プロジェクトのご紹介

~大地から産まれる音楽で描いた世界やつながりを、音楽のお土産として100年後の未来に残す~ 音土産プロジェクトは情景描写ピアニスト・山地真美による音楽で地域とつながる、地域をつなげる音土産プロジェクトです。 【浮世音】【音物語】【100人オケ!】の三要素で構成される活動です。 情景描写ピアニスト・山地 真美 岡山県岡山市出身のピアニスト・作曲家であり、おかやま観光特使を務めております。 岡山大学法学部法学科卒業後は上京してピアニストとして勉学に勤しみ、現在は、岡山をはじめ全

瀬戸内国際芸術祭2019のオープニングアクトを務めます〜子ども達の言葉から生まれた歌の大合唱と、 瀬戸内初のデジタルアートミュージックで宇野港の魅力を世界に発信〜

4月27日、「瀬戸内国際芸術祭2019」において、岡山県側の玄関口になる玉野市宇野港エリアの魅力を世界に発信することを目的に、オープニングイベントを開催します。 そもそも瀬戸内芸術祭とは?『瀬戸内国際芸術祭』は2010年から3年に1度、瀬戸内海の島々を舞台に開催されている現代アートの芸術祭です。 島島の生活や文化と密接に紐づいたここでしか見ることのできないアートを求めて世界中からゲストが訪れます。 アートで地域と世界をつなげる、まさに音土産プロジェクトが目指す世界を進まれて