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「天一天上」って何?2024年に実践したい開運行動ガイド



天一天上って何?

こんにちは、おみそです。今日は、天一天上って何か知っていますか?私も昨日ネットで知りました(笑)
天一天上は、一年の中で空が一番きれいに見える日のことです。
この日は、運がよくなると言われています。
でも、どうしてこの日がすごいのかな?その訳や、楽しみ方が伝われば幸いです。

天一天上とは

天一天上という言葉は、中国の本に出てくる言葉です。
その本には、占いの方法が書いてあります。
占いの方法は、六十四通りあります。
その中で、一番よいことが起こる占いが「乾(けん)」という占いです。
「乾」は、空やお父さんやつくる力をあらわす占いです。
この占いは、「天一」と呼ばれることもあります。
逆に、一番悪いことが起こる占いが「坤(こん)」という占いです。
「坤」は、地やお母さんやうける力をあらわす占いです。
この占いは、「地一」と呼ばれることもあります。

では、

「天一」や「地一」はどうやって決まるのでしょうか?


それは、太陽や月がどこにいるかによって決まります。
太陽や月は、星座という道を通って動きます。
星座は、十二個あります。
太陽や月が同じ星座にいるときを「合(あい)」と言います。
太陽や月が反対の星座にいるときを「冲(おき)」と言います。

「天一」は、春に起こります。
この日は、太陽がおひつじ座の真ん中にいます。
月はおひつじ座から離れています。
つまり、太陽と月が冲しています。
「春分後第三甲子」とも呼ばれます。
「春分」は、春の始まりを表す日です。
「甲子」は六十干支の最初を表す言葉です。
「春分後第三甲子」は、「春分」から数えて三回目の「甲子」の日という意味です。
「天一」は毎年同じ日ではありませんが、だいたい四月の初めから真ん中に起こります。

「地一」は、「天一」から約六ヶ月後に起こります。
この日は、太陽がてんびん座の真ん中にいます。
月はてんびん座から離れています。
つまり、太陽と月が冲しています。
「秋分後第三甲子(しゅんぶんだいさんこうし)」とも呼ばれます。
「秋分」は、秋の始まりを表す日です。
「甲子」は六十干支の最初を表す言葉です。
「秋分後第三甲子」は、「秋分」から数えて三回目の「甲子」の日という意味です。
「地一」は毎年同じ日ではありませんが、だいたい十月の初めから真ん中に起こります。

「天一」と「地一」は、太陽と月の関係が同じなのに、なぜ違う名前がつけられているのでしょうか?

それは、季節や気温の違いによるものです。
「天一」は春に起こるので、空気がさらさらしていて空が高くきれいに見えます。
この日は、空が一番高くなると言われています。
一方、「地一」は秋に起こるので、空気がじめじめしていて空が低くくもって見えます。
この日は、地が一番高くなると言われています。

天一天上の歴史

昔の日本では、「天一」と「地一」は大切な日として扱われていました。「天一」は、新しい年の始まりとして祝われました。
この日は、家や身体をきれいにしたり、神社や寺にお参りしたり、新しい服を着たりしました。
また、この日に始めたことは必ずうまくいくと信じられていました。
「地一」は、収穫の感謝として祝われました。
この日は、野菜や果物を神様にお供えしたり、家族や友だちとご飯を食べたりしました。
また、この日に終えたことは必ずよい結果になると信じられていました。

「天一」と「地一」は、歴史上においてもすごいことが起こった日です。
例えば、「天一」に起こったこととしては、

  • 京都に都が移った

  • 源義経が平家を滅ぼした

  • 家康が石田三成を倒して江戸幕府を開いた

  • 明治維新が始まった

  • 日本の規則ができた

などがあります。また、「地一」に起こったこととしては、

  • 大化の改新が始まった

  • 源頼朝が鎌倉幕府を開いた

  • 徳川家康が江戸に武家政権を作った

  • 大政奉還が行われた

  • 世界大戦が終わった

などがあります。
これらのことは、日本の歴史を大きく変えたことです。

2024年の天一天上は

1月30日(火)~2月14日(水)

3月30日(土)~4月14日(日)

5月29日(水)~6月13日(木)

7月28日(日)~8月12日(月)

9月26日(木)~10月11日(金)

11月25日(月)~12月10日(火)

天一天上の楽しみ方

天一天上の日にやらないほうがいいこと

天一天上は、一年に6回訪れる、掃除や片付け、新しいことを始めるのに最適な期間です。しかし、せっかくの開運チャンスを逃さないためにも、いくつか避けたほうがよい行動があります。

1. 大きな買い物

天一天上の期間は、衝動買いをしてしまう可能性が高いため、大きな買い物は控えたほうがよいと言われています。どうしても必要な場合は、事前にしっかりと計画を立ててから購入するようにしましょう。

2. 喧嘩・口論

天一天上の期間は、日遊神が地上に降りてきており、争いを嫌うと言われています。そのため、喧嘩や口論は避け、できるだけ穏やかに過ごすようにしましょう。

3. 怠惰な生活

天一天上は、自分自身をリセットして、新たなスタートを切るのに最適な期間です。せっかくの開運チャンスなので、ダラダラ過ごさずに、積極的に行動するようにしましょう。

4. 不浄な行為

天一天上は、神様を迎えるための期間です。そのため、トイレ掃除を怠ったり、汚れたまま過ごしたりするのは避けましょう。

5. 悪口・陰口

天一天上は、心の中を綺麗にすることも大切です。悪口や陰口は、運気を下げてしまうので、慎みましょう。

6. ネガティブな思考

天一天上は、ポジティブな思考で過ごすことが大切です。ネガティブな思考は、運気を下げてしまうので、できるだけ避けましょう。
これらの行動を避けることで、天一天上の開運効果を最大限に活かすことができます。


天一天上の日にやったほうがいいこと

1.掃除・片付け

天一天上の日に掃除や片付けをすると、日遊神が喜んでたくさんの幸運を運んでくれると言われています。部屋の掃除だけでなく、心と体を整えることも開運につながります。

2.模様替え

家具の配置を変えたり、新しいインテリアを取り入れたりすることで、気分転換になり、運気アップにもつながります。

3.旅行・引っ越し

天一天上の期間は、旅行や引っ越しにも吉とされています。新しい環境に身を置くことで、運気の流れが良くなり、良い変化が訪れる可能性があります。

4.新しいことを始める

新しい趣味を始めたり、資格取得に挑戦したり、今まで興味があったことを始めてみるのもおすすめです。

5.神社参拝

天一天上の期間は、神社参拝もおすすめです。日頃の感謝を伝え、さらなる幸運を祈願しましょう。

6.断捨離

不要なものを捨てて、身軽になることで、新しい運気を呼び込むことができます。

  • 感謝の気持ちを持つ
    日々の生活の中で、周りの人や物への感謝の気持ちを持つことで、さらに運気アップにつながります。


天一天上は、自分自身をリセットして、新たなスタートを切るのに最適な期間です。ぜひ、この期間を有効活用して、運気をアップさせましょう!


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