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新卒2年目がDATAsaberを取った話

こんにちは。おみそちゃんと申します。
かなり期間が空いてしまったのですが、DATAsaberプログラムのチャレンジを終えての感想を書き残しておこうと思います。

10/27にDATASaberの技術試験、口頭試問を終え、無事DATASaberに認定いただきました。
師匠や社内勉強会にご参加いただいた方々、進捗状況を気にかけてくださっていた上司、応援してくれた家族 etc… 皆さんのおかげさまでDATA Saberプログラムを走り切ることができました。すべての方に感謝しております。

今回は、私がDATA Saberになるまでの過程を書き残しておきたいと思います。

■DATA SaberにApply!
新卒で入社して社会人2年目となり、Tableauを自分の強みとして確立したいと思いDATAsaberに挑戦を決めました。
Tableauを触り始めたのは社会人1年目の夏頃なので、Tableau経験年数としては1年くらいです。

■参加申請
2023/8/21(月)の朝にDATASaberの参加申請をしました。
DATASaberのHPのApprenticeリストが更新されるのが大体昼頃(日次)なので、Applyは午前中に申請するのがオススメです。
(日をまたがずに、申請が上手くいったか確認し、その日のうちにOrdealに取り組めるので)

ここで事件が起きます。。
Applyした日の夕食後・・・38度超えの発熱。。
翌日も熱が下がらず、病院に行ったところコロナ陽性でした・・・トホホ

とまあ、私のDATASaber挑戦記はコロナ罹患から幕開けしたのです。

幸い、発熱以外の症状はほぼ無く、解熱剤が効いている間はKTの動画を流し見したり、Tableauのネット記事を見漁ったりしていました。
コロナ罹患に伴って仕事は休暇を頂いていたので、DATASaberの準備ができたのは大きかったかもしれません(笑)
にしても、軽症だったとは言え、大人になってからの発熱は本当にしんどいですね。。
(おっと、すみません。コロナ体験記になってしまいました。)

コロナから無事復活し、ここからは地道にOrdealとコミュニティ活動に取り組んでいきました。
以下に、コミュニティ活動とOrdealの取り組みについてそれぞれ記載します。あくまでも一例なので、これから挑戦される方は「ふーーんそうなんだあ」くらいに捉えてください。取り組み方は師匠の方と相談するのが良いと思います。

コミュニティ活動
コミュニティ活動は組織内(社内)とパブリック(社外)でそれぞれ定められている活動を実施し、合計50point以上(社内/社外それぞれで最低20point取得する必要あり)獲得する必要があります。
特にイベントを開催する場合は、日程調整や準備に時間を要するため、早めに計画や準備に取り掛かるが吉です。
参考までに、私のコミュニティ活動は以下の要領で実施し、50pt取得しました。
パブリック(社外)
・ブログ投稿×2:20pt
・TableauPublicへのViz投稿×1:10pt
組織内(社内)
・イベント開催(勉強会開催):20pt

Ordeal
知識系のOrdealと技術系のOrdealがあります。
私は、ある程度ベースとなる技術スキルはあると思っていたので、Ordealをさっさと片づけて、知識に時間を割こうと作戦を立てました。
が、技術系のOrdealはなかなか難しく、結局知識系と技術系のOrdealは同時並行になりました。
終わってから思うことですが、知識と技術で分断するのは避けたほうが良いです。知識を活かしてレポートを作成していくものなので(当たり前)、Ordealを通して学んだ知識をレポート作成時にリアルタイムで活用できるかという練習をするのが良いと思います。

■DATASaber認定とこれから
2023/8/21のApplyから挑戦64日で認定いただくことが出来ました!
DATASaberへの挑戦を通して、何より自分自身のTableauスキルが格段に向上したことを実感しています。1つ自分の自信にもなりました。

これからは、レポート作成の前段のデータ加工についてももっと勉強せねば、と思っているところです。SQL・・・
Tableauの勉強も続けていきたいです。挑戦中はあまり参加できませんでしたが、Tableauはコミュニティの輪が盛んなので、そういったコミュニティ活動にも機会があれば参加してみたいです。

データドリブン文化推進に携わるものとして、道のりはまだまだ続きます。

この記事が、これからDATASaberに挑戦しようと思っている方、DATASaberってなんぞや??という方のお力になれれば幸いです。



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