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椎間板ヘルニアからの脱出模様 1

いつもの腰痛とは違うと確信した10月12日(火)の朝。
14日に意を決して整形外科医院まで片道13kmの道のりを
自転車で往復した。

あれから1ヵ月。今では、車いす生活を余儀なくされている。
これまでの過程はおいおい記していきたいと思う。
今11月14日(日)現在、手術はしないと決めている。

けれど、ネットで調べても、悪化の過程は書いてあっても、
回復の過程が書いてない。自分の現状が回復過程にあるのか、
まだ悪化するのか、はたまた回復しても後遺症が残るのかわからない。

1日の中でも症状がくるくる変わるため、
毎日の様子を少しずつ記録して、今後の参考にしたいと思う。

【11月14日の状況】
全体的には調子がよかったといえる一日。
起床時は横向きになるにもひと苦労。
左右どちらも横向きになると股関節あたりが痛み、
態勢を整えても、体を起こそうとするたびに、ピリッと激痛が走り、
治まるまで待ってそろそろと起こした。
ベッドから立ち上がるまで7分かかった。

トイレに腰かけるのにも苦労した。
膝を少し曲げただけで、腰にビリっと痛みが走る。
洗顔も同様だった。
従って、今日は車椅子に腰かける方が負担が大きいので、
歩行器代わりに押して歩くことにした。

自力で歩く時も、午前中は膝を曲げずに歩くこともできた。
50分間立ったままで台所仕事もできた。
近い畑まで歩いて、一通り野菜の成長具合を見て歩いた。

午後はやはり疲れが出るのか、膝を曲げての自力歩行となる。
車椅子に腰かけようとすると、相変わらず腰に激痛をおこす。
食事時には正座をするのが楽だった。
その姿勢から立ち上がるのに、今日はテーブルに手をついて、
身体を持ち上げるとき、腰に力を入れた方が楽だった。

車椅子に座っていられるのは30分。立っている方が楽。
今日は横になって休む必要はなかった。
左足首は全く用をなさない。
膝から下、ふくらはぎも脛も指先の感覚もない。

右足は親指と人差し指、脛に痺れ感がある。
一日中股関節あたりと第4腰椎あたりに痛みがあった。

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