椎間板ヘルニアからの脱出模様　１４６

【４月８日の状況】
今日もよく晴れて日差しも強い。　風光るというけれど、風が吹くと強い日差しが新緑に映えて眩しく光る。
今日は果樹の苗を定植する予定だったが、昨日の予期しなかった針生検の傷がまだ痛いし、脊柱管狭窄症の血流をよくする薬を飲んでいることもあり、傷口から出血しても困るので、１日養生することにした。

といっても、この天気に室内にいるのももったいないので、昨日の帰り道に通った小さな休憩所わきの花壇がヒメオドリコソウに負けていたので、勝手にボランティア草取りをしに行った。コルセットを着けずに２時間ほど屈んで作業した。　立ち上がるとやはり腰から脚にかけてじんじんしたが、２時間もできれば上出来だ。

帰宅してコルセットを着けようとして気が付いた。コルセットの上辺は胸の下なので、ちょうど傷口に当たる。また少し血がにじんでいた。
しばらくはコルセットを着装することはやめるしかない。もうコルセットに頼るなというサインだったのか。

骨密度測定は腰と両腿の３カ所とった。　年相応の骨密度で足の骨は問題ないが、腰の密度が少ないので尻もちをつかないように注意が必要だと言われた。椎間板ヘルニアは辛かったが、圧迫骨折しなかったのは不幸中の幸いだった。

今年はよりゆっくりとリハビリに励もう。春夏野菜は自家用だけ作れれば良しとして、果樹に注力することにしよう。