テテちゃん
最近、テテちゃんを見て思うことがあった。それは、とっっても笑顔が増えたこと。それて、憂いを帯びた表情の時が少なくなったな、と。幸せそうな表情が増えた気がして。
テテちゃんって喜怒哀楽の中の喜哀楽がわかりやすいピュアな素直さが、魅力的であると思っているんだけど 少し前の映像とか見てると、哀の部分が大きく感じる表情が多くて。何かずっとひたすらに、この人は哀しい気持ちと戦っていたのかもしれないなって私には思えて。
Magic shop大阪公演で、テテちゃんが話していた話が印象深かったのだけれど
最近、僕は自分自身に 「今、幸せですか?」と沢山言い聞かせています。自分に「幸せ」だと言ってあげないと 幸せな瞬間がすぐに終わってしまいそうだからです。僕は、幸せな人になりたいみたいです。 armyも幸せな人になっていつも幸せだと思ってくれたら嬉しいです。
テテちゃんはとっても柔らかい雰囲気を携えている。それは歌にも現れていて、彼の曲を聴いて 私が感じるテテちゃんは感性が豊かで、創造力も豊かな純な人。自分自身にも 周りの感情にも敏感ゆえに、人の哀しみも背負い込む優しさと強さを持っている人なのかなと。メンバーのことも本当によく見ているんだろうなと感じる。
無条件に優しさを与えられる人だけど、 そうしていくことで 知らず知らず心がすり減っていって疲れてしまっていたことだって、あったのかもしれない。この頃の彼は、自分自身が幸せでいられるよう、自分を愛せるようもがいていたのかなあと思ったりもした。
「幸せな人になりたい」というのはとても真っ直ぐで純粋で、テテちゃんらしい願い。大きな喜びと幸せを知っていることは、豊かなことだけど 痛みも伴う。痛みを知っているからこそ、幸せの その後がとっても怖かったのかな。本当に幸せになってほしいとこの言葉を聴いて切に願わずにはいられなかったし、いつも笑って幸せに過ごしても、誰もあなたを責めないよ、って何度でも伝えたいし、伝えて続けていきたいと思った。
そして、昨年からの世の中の変化。アミ達と音楽を通してライブという形で、愛を伝え合うことを大切に思っているし、何よりそれが、彼が“愛されていること”を一番実感できる大切な時間だったと思うから それ故に 自分を認め、愛すことが難しく感じてたのかなと。
in the soopでグクちゃんに“自分が愛されているか確かめたい”と。聴いていて胸が熱くなった。メンバー皆同じ思いだと分かっていても、わかるからこそ、自分の思いが整理できないことが苦しかったと思う。でも、そんなテテちゃんを決して否定せず よくやっているよ。と思いに寄り添いながら
”この瞬間がチャンスだと思っている、愛されていることが嬉しいなら、愛してくださっている方に少しでも新しい姿を見せるのがとてもいいと思って..“
こんな話をしてくれていて。これってアーティストとしてグクちゃんの成熟したマインドと、プロ意識が伺えると共に、同じくアーティストであるテテちゃんにとって、とても愛ある言葉だなと。
多分、その後も沢山葛藤したと思うし、もちろん未だに哀しい気持ちと戦う日もあるかもしれない。私たちがそれを知るすべはないのだけれど..でも昨年末ごろからの彼は、とても自然体で 幸せそうな表情を浮かべることが多くなったように思って。
そしてButterがリリースしてから、パフォーマンス中 本当に楽しそうに幸せそうな表情をしているし、自信が溢れている気がする。勿論メンバー全員見てもそう思ったし インタビューも気楽に楽しんで自然体でやっている気がして。笑顔が増えたのがとても嬉しくて、こちらまで幸せな気持ちになる。目の前の日々を一生懸命生きて、テテちゃんが幸せと感じるし時が多くなったのかなあと、ひとり勝手に嬉しくなったりしてる😊
ずっと幸せな気持ちでいることは出来ないとしても、テテちゃんが自分自身を愛して、幸せ感じる時が沢山あるようにと。私達アミをいつも優しい愛で包み込んでくれるテテちゃんの幸せを、願うことしかできないけれど、世界中のアミの愛がテテちゃん含めメンバー皆に届いて、彼らがもっと自分自身を愛することの助けになれれば嬉しい。
ナムさんがLove Yourselfツアーでアミに向けて言ってくれた言葉を借りて、言うなら これからも、自分自身を愛するために私たちを使ってほしい。BTSの7人が自分自身を愛するために。
※個人的主観が入っている為、真実はわかりません。それでも、哀しい顔より 笑顔の日が多くありますように。
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