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사람 Pt.2(feat.아이유)

ジミンちゃんの活動を必死で追いかけていたら、あっという間にAgust D始動しましたね…怒涛の供給!
アルバム予約のお知らせ見た時に、ヨントンの応募の詳細を3度見くらいしました、「ヨ、ヨントン!?」という動揺と、当たったらどうしよう!?と、要らなさそうな心配が駆け巡ってアタフタしました…。
ヨントンを想像しただけで、「ウワー!」なので応募するかどうか、保留中です…🫠笑

さてさて!!ついに…!!!!なんだかドキドキしてしまって、謎に時間を置いて사람 Pt.2を聴きまして。
感想を書き残したいと…いや、感想というよりもジワジワ湧き上がった気持ちや、考えを並べるだけになりそうですが、書き綴ってみます。
(物凄く個人的見解で書いてますので、ご了承ください)

このMV始まり方、ストーリー性があって凄くよかった…!

始まりは、少し暗くて閉じ込められてしまったような感じがあるけれど、パンデミックの渦中の、閉塞的な感じを表しているのかな〜と。
それでも、歌詞を綴っているのが彼らしいな、と思った。

歌詞と映像の雰囲気がリンクして、表情や光の入り方が絶妙だなあ…と。
私は、彼の繊細なのに真っ直ぐな感情表現が凄く好きなんですよね、多分。上手く言えないけど。
負の感情と言われがちな、恐ろしさ、悲しさ、淋しさを表現することに、躊躇がないというか、人が感じる様々な感情を受容しているというか、負のもの、という一つの物差しだけで捉えず、否定しないところが好き。

"So far away,you're gone Getting far away"
So far away、大好きな曲のフレーズがまたここに。
そしてユンギの声が、物凄く良き…。
遠ざかって行く人であれ、何かであれ、その対象は聴く人次第なんだろうなあと思うけれど、MVの雰囲気がまた変化して行くこの部分。
徐々に明るくなり、暖かさを感じる光と、ほんの少し感じる儚さ、淋しさ、全てを受け入れたような、その中でも光を感じる彼の瞳と表情が印象的で美しかった。
あと、ずっと言いたかったことは、この場面でのユンギがどれも破茶滅茶に美しくて어쩌지? 어떻게???

またここで重なる2人の声。
でもなんだろうな、曲の1番最初の部分と歌詞は同じなのに、また違うように聴こえてくる。
止まっていた何かが、再び動き出すような、そんな空気感。
空間がより一層、美しく感じる。

もうここの歌詞、めっちゃくちゃユンギ…!!Agust Dでありながら、ユンギ…(ちょっとよく分からなくなってる人)
投げやりなようで、全くそうではなくて、凄く人間らしくて、悲しいようで、哀しくはなくて。
彼はなんというかこう、人の内側に生まれる色々なものを、葛藤して、葛藤し尽くして、噛み砕いて、じんわりと受け入れているんだなあ。と、なんとなく思った。
あと、映像の白と緑のコントラストが印象的で綺麗だな〜としっとりと眺めてしまう…

미치겠다
アー!(ユンギペン、多分ここで悶絶してる)

や、柔らか〜!!!!!と声が出そうになりました、私。
ここ数年のユンギさん、ずっとしつこく言ってるかもしれないんですけど、すっごく雰囲気が柔らかいんですよね…。
その感じがAgust Dにも反映されていて、BTSのSUGAとAgust Dは やはり表裏一体というか…。でも、ミンユンギという人を様々な角度から見られるのは SUGAとAgust D、どちらのユンギも存在するからなんだろうな〜とか考えていたら、なんかもう何言いたいのかわからなくなりますね。
本当に面白い、この人…。
今回の曲でのAgust Dに、より一層人間味を感じて、もう好きがとまらないです(落ち着いて私)

ここの歩き出す背中、めっちゃくちゃ素敵。

ああ、やっぱりこの人は、音楽をする為に生まれてきて、そして音楽を続けて行く為に、選択をし続けて行く人なんだな、と感じて。
プロだなあ…と、胸が熱くなった。
いつだって、どの瞬間にも彼の傍には音楽があるんだなと。

この葛藤がもう、なんて愛に溢れた人なんだろうなあと、私には感じられた。
誠実で美しい心だなあと。

彼の表情も、彼を照らす光の色の変化も、キラキラと光る水面、紫色の花、少しの悲しさや淋しさ、儚さも感じ取れたけれど、それを上回る温かさがあった気がした。どの場面も印象的で、穏やかで美しかった。
彼はまた、前よりも少し自分を愛せるようになったのだろうなと思ったし、その話を、私たちにこうして届けてくれることは、すごく温かくて、大きな彼からの愛だな、と感じて胸が熱くなった。

SUGA、Agust D、ミンユンギ、1人の人間、사람の心が、愛が、聴き手の心を包み込むような、絵本のような、短編映画のような。
不思議で、でも暖かくて、強くて優しい。

最初に出てきた椅子に腰掛けて、MVの最後を締め括ったユンギ。
このシーンがなければ、사람 Pt.2のMVは完成しなかっただろうなあと、なんとなく感じた。


そして、この曲を聴いた最初の感想としては、なんだろうな、初めて聴くはずなのに、物凄く心に馴染むこの感じ…??と不思議な気持ちになった。
勿論、凄く良い意味で。


この曲の雰囲気を創り出し、彩っている、IUちゃんの声とユンギの声。
それぞれが持つ声の色は異なるものなのに、何の違和感もなくて、むしろ調和していて。
歌っているのは2人なのに、1人のような、互いが一つになっているような。

この曲でのIUちゃんの声を色で表すならば、淡すぎず、強すぎないオレンジ色のようで、そしてユンギの声は青と白が混ざり合った 柔らかさのあるグレーのような…。
そんな2人の声とメロディーが重なり合った時の、彩り豊かなハーモニーが、凄く心地いい。
この曲に感じるものを何と表現したらいいのか悩むけれど…。

ふとした瞬間、頬を掠める風のようでもあり、サラサラと 木々を揺らす初夏の風のようでもあり、
フレッシュなのに、深みがあってどこか刹那も感じる。
そしてフッと心に入ってきて、ホワッと暖かな余韻が心に灯るような、そんな感覚が残る。なんだろうな、日常の中に、人生に物凄く溶け込んで、ジンワリと染み渡っていく、生きている曲だなあと。

彼が経験した閉塞的な空間、心、その渦中で生まれた幾つもの感情を越えて、新たに生まれた感情や愛。
そんな沢山の経験した彼の心の写し鏡でもあるような、この曲は、命が吹き込まれているように、感情が生きたまま柔らかに、温かく伝わってくる。

ここからは、私の物凄く個人的な見解というか、考えなのであまり曲とは関連性がないかもしれないけれど。

愛って、それを受け取る側の心の状態で意味合いが変わってくるものだと思う。
例えば、自分自身を愛する気持ちを失ってしまったなら、時に愛は重荷になったり、恐れになったりすることもあるだろう。

彼が言うように、利他的であることは、利己的にもなり得ると思う。
愛の重さや深さは測れないけれど、渡し合う愛が深ければ深いほど、容易く人の心を傷つけてしまう、愛にはそんな副作用も含まれている気がする。

愛を免罪符にして、利己的な感情をぶつけ、愛する人を傷つけてしまう淋しい人もいれば、
愛ゆえに利他的になり過ぎて、自分を犠牲にしてしまう人もいる。互いにへの愛が深いその自己犠牲が悲しいのではないだろうか。

深い愛は、人の心に恐怖も感じさせる。
愛を知ってしまったら、もう知る前には戻れない。
そして、愛を失うことを恐れてしまう。
彼の言う通り、永遠は砂の城であることを、私達は歳を重ねるたびに思い知らされる。
Savage Loveでも、この歌詞はあったけれど、彼の根底はやはり変わってないのだな、と嬉しくなったりもして。

どれだけの深さでも質量でも、形のないもの、特に感情や愛は簡単に崩れ落ちてしまうこともある。
人の心は日々変化していくから。
でも、この言葉にはマイナスな意味だけではないと思っていて。
永遠は砂の城、この事実に もがくことも、抗うことも、とても人間らしいことだなと。
そして、愛は、欲を生み出すものでもあるけれど、時に欲を捨て去る理由にもなったりするものだと思う。

永遠ではないからこそ、より一層美しく、光輝く瞬間があることを知り、その事実を受け入れ、それでも歩み続ける覚悟を持てる人は、とても誠実であると私は思う。

少なくとも、彼はそういう人なんじゃないかなあと、私は考えている。
そして、私はそんな彼を、心から尊敬している。


生きているとふとした時、思いがけない瞬間や人から、愛を受け取ることもある。
相手は愛を渡したつもりはなくても、ふとした優しさや気遣いに、人と人の繋がりを感じて心が温かくなることって、あると思う。

大袈裟だと言われてしまうかもしれないけれど、その温かさも、愛の一つではないだろうか。
深い愛を知り、恐れも感じ、失ったとしても、そうして ふとした時に感じる人と人の愛に、少しずつ癒されていくのが、人なのではないだろうか。

様々な人に出逢い、傷付いたり、傷付けたりすることもある。悲しいけれど、離れられずに傷つけ合う人と人もいたり。
それでも愛を伝えたり、伝え合ったりすることの尊さや、幸せを諦めたくないし、諦められられないのが、人じゃないかなと、思ったりもする。

사람 Pt.2は、当たり前なようで当たり前ではない、人と人、その間に生まれる愛、感情と、色々な面から深く考えさせられたり、思い出させてくれたり、寄り添ってくれたり、癒しを与えてくれたり。
そんな風に、沢山の人の心に真っ直ぐ届く曲じゃないだろうかと、私は感じた。
こんなに素敵な真心を、音楽で伝え続けてくれる彼の日々が、彩り溢れるものであってほしいし、もっともっと素敵な場所へ、この音楽が彼を導いてくれればいいなと、密やかに願ってみたり。

彼のアルバムが、もっと楽しみになる一曲でした…🔥
これからまだまだ怒涛の供給に溺れそうですが、そんな時間を、一瞬一瞬を大切にしていきたいですね、Road to D-DAYが公開されたら、感情の大渋滞が訪れそうでちょっとヒヤヒヤする…😂笑
メイントラックは、ダンスもあるようなので期待が膨らむ…!!!
どうか皆様健康で、ユンギ自身も楽しめますように🫶

슙디のラジオ配信、チョロっとしか観れなかったのですが、タトゥーどこに入れたの??の質問に、荒ぶる슙디と、可愛くてごめんにノリノリだった슙디が印象的でした、すごく楽しそうで何より😂笑

ジミンちゃんには、お疲れ様とありがとうの気持ちでいっぱいだし、ホビホビとナムジュンには、元気でいてね、の気持ちだし、ジンくんがジンくんで居てくれるのが凄く嬉しいし、テテには笑っていてほしいし、JKにはありったけの愛を届けたいし…!!

長くなりましたが、みんな幸せでいてね、というのが言いたかっただけです。多分😂

読んでくださった方がいらっしゃれば、長々お付き合いいただきありがとうございました!

愛を込めて💫



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一言で言うならば、みんな尊いです。(真顔)

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