金港堂本店閉店

　令和6年4月30日に金港堂本店が閉店する。
今日、仙台のアーケードを歩く機会があったので、写真を撮ってきた。

金港堂本店が閉店することで、アーケード周辺では三越にある書店のみとなる。

以前はあちこちに書店があったが、時代の流れというもの＆震災や建物の老朽化が原因で減ってきたのだろう。

　私自身、金港堂にこれといった深い思い出はないが、『あっちの方にも本屋さんがあったな』という軽いものがある。

それでも、書店が減ってしまうことは残念だ。
私自身、古い考えの持ち主なので自分自身の目で見てから本を選びたいという気持ちが強い。

もちろん手軽さ故に、ネット書店や電子書籍を利用することもある。

これからはもっと書店が減る時代になるだろうが、自分の手で本を選ぶという行為の意義を忘れずに、新しい世代が育って欲しいと思う。