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ダイナマイトホームランツアーファイナルと大人になれない私

2022/3/26
大好きなMyHairisBadのライブに行った。
3年ぶりだ。

結論から言うと、

凄く良くて
あぁ
まだ、
好きだ。

虜になったのは当時18歳のわたしだった。
その頃のわたしは、爪を赤くして、春、一目惚れした彼を想う毎日だった。その時に聞いた「真赤」はひどく強烈で胸に刺さったのを覚えている。今思うとマイヘアとの出会い方は最高で、最悪だと思う。この話をすると長くなるのでやめておく。

椎木さんの言葉は本当に狙いをすまして、心を刺してくる、痛く、強く、優しい言葉だ。

大人になるってどういうこと?
「器の大きい人になることだ」
小さいこと気にしなくていい
誰かの幸せを願えることだ
誰かを許すことで自分が初めて許される

一言一句正しくないけどこんなことを言っていた
わたしはまだ大人になれないと思った

昔の恋人の幸せ素直に祝福できるだろうか
職場で目につく小さなこと気にして勝手に生きづらくなっている
昔の過ち許せないことがまだある

まだ、まだ、大人になりきれない
歳ばかりとっていく
心はまだ

新曲の「綾」を聴いて泣いてしまった
予感の続きだと思って聴いてください

ここから先はもう完全な想像で個人的予測になるんだけど

大好きだった元カノから結婚するって報告を聴いた気持ちを歌にしてるのが予感なわけで、この頃はまだ元カノに対して好きが残っている。

その続きとして綾の歌詞を追うと、2人でいる時だけ独身に戻る彼女と2人の時間を最後にしようとする決意が見えるんだよね、好きだったんだって、でも最後にしないと、これは最近椎木さんに彼女が出来たのもかなり影響してると思っていて、もう新しい恋に進むからこの2人の関係は終わりにするよって元カノにも今カノにも示している曲だと勝手に予想しているわけです。

これがもう自分には刺さりすぎてダメだったわけ。もういつまでも離れられないわって。
好きで仕方ないわ、
大人になれないわ、

どの曲も好きで言葉にできないんだけど、マイヘアを聴いて思い出すのはやっぱりあの頃の彼なわけで私はまだあの頃のままかとまた泣きたくなってしまった

あの頃の思い出もマイヘアの奏でる音楽も全部これからも大切にしたいって思うライブだった、想うことはまだまだあるんだけど長くなってしまったのでここらで

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