ニワカ女のJリーグ第5節

やっと口を開ける。
3,4節の間、取り立てて語ることがなかった。落ち込んでいたわけではないのだが、毎週毎週「大丈夫わたし落ち込んでないです」と言って回るのもかえって痛々しいし…と思って何も書けずにいた。
といっても所詮はニワカ女、たいしたことは言えない。ニワカ女の5節の感想は、「きたー!念願の初勝利!」の一言である。
負けても平気さ、とはいえ、勝つにこしたことはないのよ。勝てば嬉しいのよ。わたしのために勝てなんて言わない。自分たちのために勝って自分たちのために喜んでくれ。勝利に一丸となって喜ぶ姿が、それが好きで藤枝MYFCを応援しているのだから。
一節でも述べたが藤枝はエリートではない。泥まみれで必死に勝ち上がってきたのだ。スラムダンクでいうと翔北、テニスの王子様でいうと不動峰。心に死角はない。叩かれても叩かれてもまた伸びてくる。
ここから一気に優勝だ!と言いたいところではあるが、そううまくはいかないのがスポーツの世界。
だがいつか必ずJ1の舞台に立つ。その時私は涙を流すだろう。大声を張り上げ飛び跳ね珍妙な踊りを踊り、下手したら仕事さえ休むだろう。
まずはおめでとう、藤枝MYFC。
そして千葉では横山が戦線に復帰している。ここ2試合ほどなぜいなかったのかわからないほど、彼は素晴らしい選手だ。不遇の選手である彼が、早く日の目を見ることを祈る。

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