気持ちには何の情報もない(021/100)
自分で文章を書いていて、いつも幼稚な感想になっていると感じていた理由が本日、発覚した。
それは感情を形容詞で書いて終わっていたから。感情には情報がないと聞いて「私の犯している過ちは、それです。すみません!」となった。
「嬉しい」「悲しい」「楽しい」「面白い」「辛い」
これらの言葉が出てきたら、そこで止まらずに映像が描けるように聞くことが大事とのこと。気持ちが出てきた時の状況、環境など観察したり、深掘りしたりしてシーンを描くことが重要である。
確かにさとゆみさんの「ママはキミと一緒にオトナになる」を改めてパラパラと見ただけでも、映像が浮かぶ言葉のオンパレード。
どちらも映像が浮かぶ。私に画力さえあれば、絵に起こせる気がするくらいイメージができる。これが「犯人しか知らない」か。改めてこの「犯人しか知らない」についての理解が深まった気がする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?