「生み出す」よりも「見い出す」
新たなものをつくるよりも、今すでにあるものを見直し、たとえ”負”とされているものでも、視点・角度を変えることで、素材そのものを活かす道はないものか。
いつも、そんなことを考えている。そもそも「クリエイティブ」というものは、ゼロから「生み出す」よりも、課題を整理することですでにあるが隠れている答えを「見い出す」作業に近い気がする。
というのは、書籍『佐藤可士和の超整理術』からの受け売りみたいなもんだけど、そういう仕事に関わるようになってから、その考え方が身体化してきたのはあ