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BoseのハイエンドよりEarFun Free Pro3ばかり使っちゃう理由

僕はEarFun購入まではBOSEのQuiet Comfort EarBuds2を使っていた。

BOSEはさすがのノイズキャンセリングで音も悪くないんだけど細かいところがいまいちであまり気に入ってはいなかった。

そんな中、コスパ異常と噂されていたEarFun FreePro3がAmazonの初売りで7190円になっていたので試しに購入してみた。

価格差は4倍ほどあるが、結果から言うとEarFun Free Pro3の方が俺は好き。

以下、BOSEと比較しつつ、いいとこと悪いとこをまとめる。


1.いいところ

①軽い

ケースも本体も軽くて外出時に助かる。

BOSEのQC2はやけにケースがでかくて重いので、ポケットに入れると存在感があって邪魔だった。

イヤホン本体も軽いから、装着感もよくて落ちる気配が無いのは安心。

②接続が安定している

BOSEのQC2で一番ストレスだった接続の安定性がEarFunにはない。

QC2は頻繁にペアリングしているデバイスを見失って接続しなくなる現象が頻発していた。

しかも、色々やっても解決せずに、時間をおいて接続しなおすと解決したりするから本当に謎だった。

その点今のところEarFunはスムーズに接続してくれてるのでノンストレスで使えている。


③ワイヤレス充電対応

これに関してはほとんどのハイエンドワイヤレスイヤホンは対応している中、なぜBOSEは対応していないのかと詰め寄りたいポイント。

しかも初代QCはワイヤレス対応していたのに、2で削った意味がわからない。

EarFunで久しぶりにワイヤレス充電したけど、有線充電より圧倒的に便利。

④とんでもねえコスパ感

とにかく安い。

セール時だと7000円くらいに落ちる。

少し音質の劣るAirPro3に至っては6,000円代に突入する。

FreePro3に関しては、この価格のわりにケースも安っぽくない。

音質やノイキャンがハイエンドに劇的に劣っているかと言えばそんなことはなくて、初代AirPods Proとは個人的には互角。

数年前にハイエンドワイヤレス買ってる人は、こいつを買ったらコスパ感で頭おかしくなる。


2.微妙なところ

①ノイキャンは物足りない

これに関しては、というかここだけはBOSEが圧倒している。

東京の地下鉄はかなりうるさくて、並みのノイキャンだと太刀打ちできないんだけど、唯一対抗できるのがBOSE。

EarFunのノイキャンも悪くはないんだけど、さすがにBOSEには勝てないから音量を上げることで対処していくしかない。


②音質は普通

好みもあるんだろうけど、音楽聞く時の迫力はBOSEの方が勝っている。

BOSEの音もかなり癖があるんだけど、僕的には気持ちいいので音楽楽しみたいならBOSEをつけたい。

EarFunの方も決して悪くはないけどさすがにここはハイエンドにはひとつ劣っている感はある。


まとめ:BOSEノイキャンしか勝ってない

明確にBOSEが勝っている点はノイキャンしかない。

しかしこのノイキャンが圧倒的で、これだけでBOSEを手放せない理由になりうるほど。

とはいえ、普段使いの快適さはEarFun Free Pro3の方が数段良いから、最近はもっぱらEarFun。

最高を求めないのなら、コスパ感がえげつないEarFunをお勧めしたい。



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