17 ワイドなレンジの3betに直面した時(CO VS BTN(3bet20%+))
COでRFIしたものの、BTNのプレイヤーがマニアックで3betが20%以上ある場合を想定した記事です。稀にこういったプレイヤーがいるので勉強しておこう
BTNから3betを多用して来る相手には、広いレンジの3betに向けて4betをする必要があるよと。またそういったBTNで高VPIPであったり、高3betしてくる相手に対してはそもそもRFIするハンドを厳選しよう。という話は以前に書いてるはずなのでその一歩先の記事
COからレイズでBTNから3betが返ってきた場合の通常のアクションの頻度と、3bet率20%以上ある相手のアクションの頻度の違いが上の画像。こういったプレイヤーがBTNに居る前提でハンドレンジを狭めてRFIしてる事を前提に言えば、フォールドが0%でコール&4betが半々くらいになるみたいです
ワイドな3betに対してはKKもほぼほぼ4betを打って良しとの事、KKのめちゃくちゃ弱い所や、サイドカードがゴミだったりした場合のみコールにしちゃえば良さそう。QQ、JJ、TTを少し深堀する
QQに関してはかなりの高頻度で4betを打つことになる。ダブルスートであったりA+QQの形は相当な頻度でBETすることになる。その他の部分でも19%4betとなるが、仮に簡略化するならここのその他を全てコールして、DS&AQQの所を全て4betしても大きなミスにはならないかも?
JJやTTのハンドも4betを積極的に打てるハンドがあり、簡略化する為に、JJorTTの7以上のカードで構成されたダブルスートを全て4bet、AJJやATTのT以上で構成されたハンド(exAJJT ATTJ+)を全て4betして良い
次にローペア
ローペアで4betを返すハンドはこの辺りになるけど、基本的にダブルスートを前提として、A+ブロードウェイ+ペアの良い部分か、ダブルスート+強コネクトの部分だけみたいですね
次いでダブルスートランダウン系はA持ちランダウンは6割。Aが無ければ基本は我慢してコールと言った所
A持ちランダウンDS系は基本的に3ブロードウェイ+5持ち以上か4ブロードウェイって覚えておけば良いみたいです
シングルスートA持ちランダウンはAハイスート限定かつ、9以上。補足的に言えばスート3枚使いはNG
ってな感じみたいだけど、あくまで3bet20%+の相手への戦略なのでその辺を踏まえたうえで応用していきましょう。もちろん普通にAA出てきて涙することもまぁまぁあります笑 長期的な目でみましょう
ほな
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今後ライブやったり動画上げたり考えてます
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